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2021.08.24

WTA Debut 51 Cleveland 🇺🇸

ラッキールーザー
本戦に欠場が出た場合の、繰り上がり。
今大会では前もって、一人ルーザーがあることはわかっていました。
WTAのラッキールーザーは、予選決勝に残った選手のランキング順で決まります。
それでいうと、Nagiは2番。
今のITFと違うルールを失念して、祈るような気持でした。こういった、細かいルールなどは、やはり経験が大きいです。出場できなくても、その場にいた経験は、小さなことでも生きてくるように感じます。

そして、ラッキールーザーとして、であっても、WTAツアー初の本戦の舞台に上がりました。

https://www.wtatennis.com/photos/2097883/welcome-to-the-tour-all-of-2021-s-wta-debutantes
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WTAサイトに、今年のツアーデビュー選手が紹介されます。
51番目…
このような形で紹介される、というのも、体験して知りました。
良くも悪くも、個人競技であるテニス…目指すステージが、どういうところで、その一員となるのだ、ということを、現場で感じ、自分自身で掴み取っていく、という姿勢は、今までも、これからも取り続けたいと思います。

選手として活動する、とは、その競技団体に所属することからです。
例えば、日本国内であれば、日本テニス協会に選手登録が必要ですし、各地域においても同様です。
ITFにも、毎年、選手登録が必要です。そしてWTAも当然、登録後、初めて大会エントリーの可能になります。
ITFまでは、比較的、誰でもできるのですが、WTAの登録については、全く手探りでした。
7年前、「グランドスラムを目指す」とはいっても、いったいどうやってエントリーするんだろう?と単純に疑問に思ったものです。

当時、WTAの登録には、ランキングのカットラインがあることを知り、まず、そのランキングに到達することを目標にしたことを思い出します。
ランキングは、毎週変動するので、600番台に入った、と同時に、申し込みのメールを送ったのも懐かしい思い出です。
そのメールをどこに、どのように送るのか?
そういったことを、教えてくださったのは、国際大会のスーパーバイザーも務められる、松野えるだ様、と、小林あおい様でした。

英語の壁もあり、ルールの理解、ペナルティなども含めて、本当に困った時、お二人ともご多忙にもかかわらず、丁寧に教えてくださいました。
「WTAへの移行が、一番難しいのよ、頑張ってね」
と、おっしゃってくださった、あおいさんの声は、今も私の胸に残っています。
このお二方を始め、現場に携わる多くの方々が、日本のテニスを支えてくださっているのだと思っています。
そして、確かに、Nagiと私は、支えていただきました。
改めて、感謝しております。ありがとうございました。

まだまだ、道のりは続き、今はまだ、入り口に差し掛かったほどかもしれません。
一歩ずつであっても、進んでいきたいと思います。

(Mayumi.H)

☆シングルス
本戦1R 10 Ret Anna.Blinkova (RUS) 🇷🇺