2021.02.27
再び、アンタルヤへ
2021年最初の遠征は、ANTALYA(TUR) となりました。
Manacor(ESP) での大会を2週、予定していたのですが、2/1から、日本人のスペイン入国が不可となり、アンタルヤを選びました。
3/1週のITFツアーは$15kでエジプトチュニジア
インド
トルコ
$25Kで、スペイン USA
の6大会のみ。
WTAでは LYON(FRA) DOHA(QAT)
の2大会が予定されています。
例年でしたら、オーストラリアの$60K・$25Kがあり、USA,ヨーロッパ各国、アジアにおいても、タイ、台湾、そして日本でも、この時期は多くの大会がありました。
ですが、ツアーも大会の減少に加え、渡航の制限もありステージアップのチャンスを掴むには、忍耐が必要です。
去年は、オーストラリア、タスマニアで2大会、そこからタイ のWTA、続いて日本$60K、そしてオーストラリアのミルデゥラからキャンベラへ…
美しいミルデゥラ、懐かしい人たちの集うキャンベラ。当たり前でなかった、あの日々への思いは尽きませんが、限られた状況ではあっても、自分たちのベストを尽くす日々でありたいと思います。

今回、伊丹空港から羽田をANA。羽田からトルコ航空で、イスタンブール経由アンタルヤ、というフライトでした。
海外便への乗り継ぎは、Covid-19の影響で、必要な書類・手続きも国により、頻繁に変動しています。
Covid-19陰性証明(72時間以内のPCR検査)やVISA、最初の搭乗地の伊丹空港で、トルコ入国が大丈夫なのかを、丁寧にチェックしてくださいました。
稀なケースにあたりますので、お手数をかけてしまいました。
ところが、ゲートで、搭乗を待っていると、フロントで対応くださった方が、このメッセージを届けてくださったのです。
励まされました!
航空会社の方々、空港に関わる全ての方々が、本当に大変な状況だと思います。
空港の風景は大きく変わっているともいえますが、スタッフの方々の姿勢や、整った空港の美しさは変わりません。清掃スタッフの努力の賜物ではないでしょうか。
羽田のトルコ航空のデスクではJALの方が対応してくださいました。
今まで考えられなかった、このような状況でも、皆さん、笑顔で接してくださいます。
ましてや、このようなメッセージをいただき、みんなが、頑張っているのだ、と感じさせていただきました。
本当にありがとうございます。
皆さま、すべての方たちの頑張りや姿勢が、きっとこれからに繋がっていくのだと思います。
日本だけでなく、チェコやトルコ遠征で、出逢った、空港やホテル、会場の皆様、それぞれ、笑顔で接してくださった方々を思い浮かべ、自分たちの励みにさせていただきます。
頑張りましょう!
(Mayumi.H)