2023.03.27
W60 ACT Claycourt International Canberra (AUS)
大好きなキャンベラ、スワンヒルから深夜バスを乗り継いで17時間半…
今年も来ることができました。
キャンベラはオーストラリアの首都。各国に大使館もありますから、その国の選手の応援に大使館の方々がこられたりもします(もちろん国旗もお持ちで)
在住の日本人の方々が、毎回、応援に来てくださったり、キャンベラはオーストラリアの故郷のようになってしまいました。
以前はなかった、路面電車が走っていたり、ショッピングタウンが広がっていたり、コロナ期を超えて、街も進化しているようです。
去年、コロナ後初のオーストラリアITFで、まだPCR検査も必要…大変でしたが今はもうオープンです。
2020年のクローズも迅速でしたが、オープンの切替えも速い、そんな印象です。
会場のキャンベラテニスセンターはハード・クレー両サーフェスで大会が開催できる素晴らしい施設です。
ジムやカフェ施設、プールなども地元の方々が、身体を動かし、コミュニケーションを楽しむ素敵な場所になっています。
オーストラリアではスポーツ、またジムトレーニングも広く浸透しています。
飲食のお店でも、夕方には閉店することが多いのに、24hのジムは町にたくさんあるのに驚きます。
こういった土壌が、少ない人口でも国の個性を際立たせているのでは、と感じたりします。
キャンベラはN.キリオス選手の拠点でもあります。今回も、キリオス選手が怪我の調整も兼ねて練習されていました。
すぐそばで世界のトップ選手がプレーしている…欧米でもありましたが、こういった環境が次世代にも、また、テニスを感じていただくのにも日本とは違ってくるように感じます。
(錦織選手がそこのコートにいて、しかも、大騒ぎされない、っていうことですよね)
「世界を目指す」キャッチコピーがありますが、距離感の持ち方が、潜在的に日本と異なってくると思います。
観客の方々ももっと、身近にテニスを楽しまれ、それが選手のモチベーションにも繋がります。
下に大会の様子を、短い動画で上げましたが、雰囲気が伝わると嬉しいです!
大好きなキャンベラ、そしてオーストラリア!
全豪OPのステージを目指して、日々努めていきます。
(Mayumi.H)
この大会の雰囲気を、少しでもお伝えしたい!
Ⅰ 3/13~3/19
☆シングルス
本戦1R 36/36 Misaki Doi (JPN) 🇯🇵
☆ダブルス (with R.Sawayanagi 🇯🇵 )
1R 75/61 H.Kinoshita 🇯🇵 /Y.Y.Yang
QF 64/26/8-10 P.Hon 🇦🇺 / D.Yakupovic 🇸🇮
Ⅱ 3/20~3/26
☆シングルス
本戦1R 64/57/26 Haruka.Kaji (JPN) 🇯🇵