2022.08.27
Odlum Brown VanOpen&WTA250 Granby 🇨🇦
☆冒頭写真はバンクーバーオープン、素晴らしい場所!
並べられた歴代優勝者の画像。その中には、土居選手の姿があります。
日本人選手として誇らしいですね ☆
https://vanopen.com/
ペンシルバニア州🇺🇸からバンクーバー🇨🇦に移動してきました。
次週のグランビーは大陸の東側、移動としては、時差もあり、少し大変な面もありますが、山の斜面を利用した、素晴らしい景色を持つ会場に、疲れなどふっとびます。
また、コロナ禍で、2年間大会がなく、その為、現地の方々の「WELCOME!」の気持ちが随所に強く感じられます。
翌週のグランビー共々、ATPチャレンジャーとの男女共催。
日本からは、男子は、西岡選手をはじめ、内田選手、綿貫選手、越智選手、女子は、土居選手、奈良選手、日比野選手、加藤選手が参戦。
全米OP直前の男女共催は、それは華やかな雰囲気に包まれています。
予選の1回戦、日の丸もたなびくショーコートでプレー。
ファイナルセットでの敗戦は、非常に悔しいものではありますが、バンクーバーの観客の皆様からの拍手は、刻み付けていきます。
Grammatikopoulou選手は、このまま快進撃を続け、優勝。
congratulation!
まだまだチャンスを掴み取るところまで来ませんが、引き続き、チャレンジは続けていきます。
尊敬できる、先輩選手達の背中を、しっかり追っていきたいものです。
そして、Granby… 今までITFの$25Kから、$60K,$80Kとアップグレードして、コロナ禍を経て、WTA250の大会となりました。
https://nationalbankchampionships.com/
Granby に来るのは3回目になりますが、街も人も優しく、とても素敵なところです。
ボランティアスタッフの方々や、ボールキッズ、そのご父兄方、そして街の観客の方々…
皆さんが、テニスを楽しみにしてくださっているのが、こちらにも伝わり、更にモチベーションが上がってきます。
コロナ禍を経て、ここに戻ってきて、隣の教会の大屋根を眺めることができたのは、とても灌漑深いものでした。
テニスクラブを会場に変貌させるコート設営も、さらにグレードアップされたところ、そして洒落たセンスが随所にあって、目を引くところばかりです。
お金もかかるでしょうが、それよりも、人の手、人の感性がかかっているのかな、と思わされたいりして・・・
(☆会場の設営の一コマと、食事!カナダの食材で本当に美味しかった☆)
テニスは世界中で、その国、その街で、そこに住む人達にそれぞれの感性で根付いているのかな、と感じます。
また、この地で、プレーをもっと楽しんでいただける選手になりたいものです。
(Mayumi.H)
☆Vancover OP
シングルス
予選1R 26/61/26 Valentini Grammatikopoulou (GRE) 🇬🇷
☆GRANBY
シングルス
予選1R 26/57 Himeno Sakatsume (JPN) 🇯🇵