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2021.04.09

ITF$60K Bellinzona 🇨🇭

☆ シングルス
予選1R 16/64/10-7 Paula Omaechea(ARG) 🇦🇷 WIN
予選決勝 36/06 Camilla Rosatello(ITA) 🇮🇹 Lost

ITF$60Kとグレードが高く、ましてや、このコロナ禍の状況では、上位選手も予選からのスタートになります。
初戦のP. Omaechea(ARG) 🇦🇷選手は、キャリアハイランキング59位、去年9月のWTA.Plague125Kで、S.Errani選手との凄いファイト、素晴らしいプレーで、印象に強く残った選手です。
非常に楽しみでもあり、前夜にイメージをかなり深めて臨みました。
1stセットは、やや空回りか、最初ラリーも短かったのですが、後半、長いラリーをこなしたことが、次のセットに繋がったかと思います。
2ndセット、1ゲーム目に非常に集中して入ったこと。相手サービスを15;40から絶妙なドロップでブレーク。このまま、サービスゲームで2ポイント連取して、波に乗れるか、と思いましたが、やはり簡単にはいかないのがテニスです。
4回のデュースの末、落とし11。
それからはお互いにサービスキープで、追いかける展開になりました。
34で迎えた第8ゲームからの11ポイント連取は、相手のミスもありましたが、凄い集中力でした。
ただ、ここでセットポイント3本ありながら、デュース。
相手のブレークポイントから、3ポイント連続して、相手のミスを引き出したラリーは、クレーならではの見どころだったと思います。
ファイナルセットは10ポイントのスーパータイブレーク。
ITFでは、グレードが高くても、予選はファイナルセットスーパータイブレークとなります。
最初に流れを掴み、追いつかれそうになって、また離す、といった展開でした。
通常の3セットマッチでは、また違った流れになったか,とも思います。

テニスは、本当に、どのポイントで流れが来るか…ポイントを多くとっても、ゲームが取れなければ、セットが取れなければ、負けにつながります。
予選決勝は、まさにそんな試合となりました。

ベリンツォーナは、手ごたえと悔しさ、さまざまな感情が入り混じった大会となりました。

初めてのスイス。ベリンツォーナの皆様に、プレーを観ていただけたのは、嬉しい限りです。

大会の模様は、こちらでご覧いただけます。(翻訳も可能です)
4/5のプレー写真では、Nagiも紹介いただいております。

https://www.tcbellinzona.ch/itf-2021-media-2/#domenica-04

ヨーロッパの選手達、スタッフの方々にも、覚えていただきながら、コートで躍動していきたいと思います。

次週は、ポルトガル、Oeirasスイス。ベリンツォーナの皆様に、プレーを観ていただけたのは、嬉しい限りです。大会の模様は、こちらでご覧いただけます。(翻訳も可能です)4/5のプレー写真では、Nagiも紹介いただいております。

https://www.tcbellinzona.ch/itf-2021-media-2/#domenica-04

ヨーロッパの選手達、スタッフの方々にも、覚えていただきながら、コートで躍動していきたいと思います。
次週は、ポルトガル🇵🇹、Oeiras Ladies Open まずは$60Kの予選にチャレンジします。

(Mayumi.H)

2021.04.02

Bellinzona 🇨🇭 へ

4/2、AM3;30アンタルヤから、ベリンツォーナ🇨🇭 へ向けて出発。

Bellinzona 🇨🇭 ↓
https://en.wikipedia.org/wiki/Bellinzona

Covid-19の影響で、国をまたぐ移動は、準備と覚悟が必要です。
ベリンツォーナに一番近い空港は、ミラノ。
ミラノ空港から電車で、一本。小一時間、ということで通常ならこちらを選びます。イタリアを通るので、大丈夫かどうか、と必要な書類を、大会ディレクターに確認し、書類もOK,ということで、アンタルヤ空港より、イスタンブール経由ミラノに向かいました。
ところが、最初のアンタルヤ空港で、トルコ航空より、「スイスに行くのにイタリアは通らない方がいい」と、発券がかないません💦
かなり、やりとりをしたのですが・・・・時間的にもぎりぎりの選択でしたが、チューリッヒ空港🇨🇭 行に変更。イスタンブールに着いたときは、まもなく、チューリッヒ行きのボーディング時刻💦
久しぶりに、走りました!
出国手続き、荷物の検査・・・ゲートが、まだ近かったのが救いでしたが、マスク(しかも二重につけて)走ったのは、私には相当こたえました😵

奇跡的に間に合った時は、朦朧としておりました。
入国審査も心配でしたが、大会からのインヴィテーション
プロフェッショナルプレーヤーである認定証、(PCR検査証明書は必須)などの提示・説明で無事、入国できました。

チューリッヒ空港の際の電車移動も、Nagiが調べてはいたのですが、乗換と時間が心配で、ミラノにしていましたから、少し不安でした。
が、空港に駅があり、そこで、ベリンツォーナまで切符を購入。
StarbucksやH&Mといった、おなじみの風景に癒されました。

電車も綺麗で、ほっとしたのもつかの間、すぐに、チューリッヒ中央駅で乗り換えが!
これが、時間が数分の為、ホームの端から端まで全力で走る羽目に😵
今回は30kgを超える荷物を抱えての、爆走💦となりました。(もちろんマスクは外せません)

荷物を運びあげて、指定席に座った時には、全身バラバラになるかと思いましたね・・・・

でも、初めてのスイス、冒頭写真は、車窓からの景色です
チューリッヒ湖も眺めながら、至福の時間を過ごさせていただきました。

ホテルは駅の真ん前。時差もありましたが、お昼に到着。
余裕をもって、午後、ルーマニアの選手と練習ができたのは、ありがたかったです。
予選からですので、試合は4/4になります。
明日、しっかり準備したいと思います。

(Mayumi.H)

2021.04.01

続 渡航・帰国にまつわるPCR検査

PCR検査証明書が届きましたので、続報を入れますね。
冒頭写真が、その証明書。
「Throat ana Nose Swab」
日本のフォーマットの、日本語記載は「鼻・咽頭ぬぐい液」ですので、
一般的な日本人なら、OK!と思ってしまいそうです。

ですが・・・
「Nasopharyngeal Swab」鼻の奥の部位、のようですが、こちらの表記が日本では求められるそうです。
これは、「日本のフォーマットに合わせてください」では、なかなか、理解が難しいです。

実は、アンタルヤの大会を終え、30日に帰国された、神尾米さんもこの記載問題で、羽田で3日間の強制隔離になってしまいました。
(神尾さんの了承で、羽田の状況も含め、書かせていただいております)

「そろそろ、着いたころかなぁ」などど、アンタルヤで話していたところに、
「そちらで、トルコのPCR検査の状況を説明していただける方はいませんか⁉」と緊迫の電話が入りました。
空港でPCR検査を受け、陰性証明を受けたところまで、聞いていたので、お互いに青天の霹靂、といったところです。
慌てて、Nagiがフロント等に走りましたが、どうにもならず…

羽田での唾液検査は陰性であっても、3日間の強制隔離ののち、再度検査。
そこで陰性なら、自主隔離期間はありますが、解放、とのことです。
「3度も日を開けずに、PCR検査陰性なら最強ですね😅」と受け止めていらっしゃいます。

隔離期間も、去年でしたら、LINEや接触確認アプリでの経過確認でしたが、Skype・WhatsAppが必要で、使えるまでレクチャー・・・
取得できるスマホがなければ、自費でレンタルが必要、とのことでした。

これからも、変動があると思いますが、何より、「感染しないこと」を第一に、目標に向かって、行動しようと思います。

明日、移動します。

(Mayumi.H)




2021.04.01

渡航・帰国にまつわるPCR検査

3/19より、日本に入国(帰国)の際は、72時間以内のPCR検査による、陰性証明が必要となりました。
出国の際も、PCR検査証明書(日本の検査機関による、「鼻・咽頭ぬぐい液」での検査証明を携帯しました。
PCR検査は、昨年9月のチェコ遠征の際も、リポートしましたが、今回は、大会のみならず、国内外の移動にに不可欠なものとなっています。

この検査を、どこで受けるかを調べるのも、重要です。
移動の時間の余裕がどれくらいあるのか、でも変わります。
ここでは、ホテル(会場)で予約を入れると、うまくいけば翌日、3日以内には、担当医師が派遣されて、検査を受けられます。
予定が合わない場合は、空港。
アンタルヤ空港で受けることができ、結果受け取りまでも約5時間ほどになるようです。

もちろん、イスタンブール空港でも受けられますし、プラハ空港でのPCR検査はこのTOPICSでもリポートしました。

https://nagihanatani.com/2020/09/?post_type=topics_post

ほとんどの大きな空港では、PCR検査はあると思います。

ここで、イスタンブール駐在の方より、緊急情報が入りました。
日本に帰国された方が、持っていた検査証明が、日本のフォーマットにある、「鼻・咽頭ぬぐい液検査」の記載が、トルコのものにはない(実際は、鼻・咽頭ぬぐい液で検査しています)
その為、空港での唾液検査で陰性であるにもかかわらず、3日間の強制隔離になる、とのことでした。

冒頭写真に、日本のPCR検査証明書のフォーマットがあります。
私達も、移動を控えているので、ホテルで予約し、昨日(3/31)、PCR検査を受けました。
トルコの様式では、日本入国に支障があるので、写真のサンプルを持参し、説明しようとしましたが、全く受け付けてもらえませんでした。

英語が通じない場合もありますが、フロントでも「トルコの検査に何の問題もない。きちんと検査して陰性なら、何がいけないのか」といった状況となりました。
交渉力の問題、と思われるかもしれませんが、現場にいますと、本当にストレスがかかります。

お仕事で、帰国された方など、14日間の自粛期間は予想していても、突然の強制隔離は、空港からの移動手段の確保を含め、大変だったと思います。

「外務省の海外安全ホームページ」もチッェク、「旅レジ」も登録していますが、外務省の情報を、すべて正確に読み込むのは、なかなか難しく、海外での検査等、必要書類は、英語でない場合も多いので、さらに壁は高くなります。

WEBや登録して送られるメール、などの情報も大切ですが、今回のように、イスタンブール駐在の方々からの情報は、本当にありがたかったです。

人つながり、の大切さをツアーの、いろいろな場面で痛感します。

心して、頑張っていきたいと思います。


(Mayumi.H)

2021.03.30

MTA OPEN SERIES Ⅳ ITF World Tennis Tour ANTALYA(TUR)  🇹🇷

冒頭写真、シングルス2Rはセンターコートにスケジュールされ、ライブストリーミングで配信されました。
対戦相手のDinu選手は、この後も決勝で、日本の本玉選手との対戦となり、この試合もライブストリーミングで、配信。
TV放送のようではありませんが、今後、配信なども、進化していくかもしれません。
ドキドキして、楽しんでいただけるような、プレーを目指したいと思います。


☆ シングルス
1R 61/61 Vladlena Bokova(UKR) 🇺🇦 Win
2R 36/57 Cristian Dinu(ROU) 🇷🇴 Lost

☆ ダブルス with Gazal Ainitdinova(KAZ) 🇰🇿
1R 61/62 A.Chipac 🇦🇷/A.Moratelli 🇮🇹 Win
QF WO

さて、スケジュールには掲示しましたが、4月の第1週はスイスの大会にチャレンジすることとしました。

コロナ禍の現在、入出国に必要な情報を集め、PCR検査はもとより、必要書の整備、移動のトラベル情報等々…
これらの雑事を選手がこなしていくのは、本当に大変な競技だな、とため息が出ます。

ですが、まずは、感染予防に努め、体調を管理し、目標を見つめていきたいと思います。

(Mayumi.H)

2021.03.19

MTA OPEN SERIES Ⅲ ITF World Tennis Tour ANTALYA(TUR)  🇹🇷

☆ シングルス
1R 63/16/36 Malodie Collard(CAN) 🇨🇦 lost

☆ ダブルス with Su Jeon Jang(KOR) 🇰🇷
1R 26/64/4-10 L.Kalatancheva 🇧🇬 / S.Sakellaridi 🇬🇷 lost

毎年、この時期から5月にかけて開催された、日本でのITFトーナメントは、中止の模様です
これを受けて、いましばらく、ここアンタルヤで、チャレンジすることとしました。
今、必要なことが、ここに集まる選手との「試合」で得られること、と信じての選択です。

フランスが3回目のロックダウンになる、というニュースも入り、どのようにスケジュールを組むのか、移動の際は、どのような規制があり、どう動くのか・・・
感染リスク回避行動は、当然ですが、万一のリスクも考えねばなりません。
情報収集も非常に重要です。
日本外務省からの情報はメールで確認しますが、回る国々の情報、または大会開催地、大会そのものについてはITFやWTA、考えられるところに、問い合わせるようにしています。
航空便や、ヴィザなど入出国条件の確認も欠かせません。

選手はプレー以外のところでも、鍛えられています。

国を超えて、選手間で、情報を交換することもあります。
勝負事でありますので、さまざまなご意見はあろうかと思いますが、共に強くなる、という気持ちを持てる選手はいるのです。
特に、このコロナ禍は世界中を巻き込む事態であり、自力だけ、自分だけがよければ、などとはとても考えられないのです。

今回は、韓国の Jang Su Jeonとダブルスを組みました。
同世代ですが、ジュニア期からずっと、彼女は韓国を代表する選手でした。
同じく、Han Na-Lae , Lee Sola 選手も、同世代。
韓国の代表選手として、世界を回り続けています。コロナ禍での韓国の規制は、日本ともまた違った厳しさがあり、今回、笑顔で再会できたのは、本当に嬉しかったです。
韓国では、5月に大会が予定されていましたが、2週間の厳しい隔離もあり、難しいのでは・・・・といっていたところで、延期のアナウンスが入りました。
雑談の中で、お互いに情報を交換しつつ、無事にツアーを回れますように、と思うばかりです。

パンデミック宣言より2年目に入りますが、以前の状態に戻るのではなく、変化・進化していく世界であるのでは、と感じることが多いです。
前向きに受け止めていけるよう、頑張りたいと思います。

  (Mayumi.H)

2021.03.13

MTA OPEN SERIES Ⅱ ITF World Tennis Tour ANTALYA(TUR)  🇹🇷

☆ シングルス
1R 62/63 Darya Astakhova(RUS) 🇷🇺 Win
2R 46/36 Gergana Topalova(BUL) 🇧🇬 Lost

☆ ダブルス with Zhibek Kalambayava(KAZ) 🇰🇿
1R 62/63 A.Isaetva 🇷🇺/Z.Soumez 🇹🇷 Win
QF 26/67(4) Na-Lae Han/So-Ra Lee 🇰🇷

2週目、プレーの質は上がってきたと思います。
試合数をこなしたいのもあって、ダブルスも積極的にチャレンジしています。
今回は、カザフスタンの選手に組んでいただきました。技術もしっかりしていて、何より、ファイターです。
ロシアやカザフスタン、ウクライナ、ベラルーシ、そして、チェコ。スロバキア、スロベニア、ブルガリア、といった東欧諸国には、強いプレーヤーがそろっています。
特に、このレッドクレーのサーフェスでは、層の厚さに驚嘆するばかりです。
コロナ禍の為、日本の大会開催が難しい状況ですが、逆にここで揉まれることで、自力を上げていきたいと思います。

ダブルスの1回戦は、センターコートにスケジュールされ、ライブストリーミングで観戦いただけました。
昨年12月には、シングルスを観戦いただく機会がありましたが、
今回は、ダブルスの楽しさ、面白さを、観ていただけて、嬉しい限りです。

☆ライブストリーミング

https://live.itftennis.com/en/live-streams/

3/16から、3週目の本戦が始まります。
試合に備える、と同時に、レベルを上げる為のアクションに努めます。

     (Mayumi.H)



2021.03.05

受け止める、ということ

シングルス1R 06/06 VS Andreea Prisacariu(ROU) 🇷🇴
決して、プレーが悪いわけでもなく、あきらめるわけでもなく、しかし、結果は厳しく突き付けてくる…

選手はもちろん、自分自身にその原因を探り、未熟さを知ると共に、どこからでも学ぶ姿勢を強く保とうとします。
それは、帯同する、私自身の問題でもあります。
いろいろな考え方はあると思いますが、私は、結果は決して、選手だけの問題ではないと思っています。
どんな仕事であっても、「誰と」するのかは、とても大切なことだと思います。
私自身が、100%以上の姿勢で戦えているのか、自省の一日となりました。

直後は、「消えてしまいたい」ほどになりますが、学び続ける日々を送らせていただけることに、感謝します。

さて、あのパンデミック宣言から、ついに1年。
テニスツアーもヨーロッパ・アメリカにおいて、復活の兆しが大きくなっているようです。しかし、日本では大会開催の声は、こちらに届かず、アジアについても、韓国が5月にスケジュールしてくれていますが、2週間の厳しい待機期間もあり、難しい状況です。

ここ、アンタルヤで、韓国選手達も活動を再開しています。1年ぶりに、再会でき、お互にとてもうれしく思いました。
海外ツアーで出会う、韓国の選手は、みんな、とても素敵な女性達です。
私は、英語が非常に苦手ですが、彼女たちの言葉使いの丁寧さは感じ取れます。
物腰の柔らかさや、にじみ出る優しさは、人として、お手本にしたいな、と思います。
また、日本で大会が開催される時は、ぜひ、韓国選手の粘り強いプレーと、その人柄にご注目いただければいいな、と思っています。

(Mayumi.H)

PS. ここで少しだけ、大会会場での、感染対策について・・・



2021.03.02

MTA OPEN SERIES Ⅰ ITF World Tennis Tour ANTALYA(TUR)  🇹🇷

大会初日、ダブルスがスケジュールされました。


☆ダブルス 本戦1R 57/46 VS Enola Chiesa(ITA)🇮🇹 / Viktoriia Dema(UKR)🇺🇦
(with Victoria Mikhaylova(RUS)🇷🇺 ) Lost

パートナーは、初対面のロシアの選手でしたが、良い選手で、流れをもう少しつかめれば、結果は違ったかと思います。
あらかじめ、ペアを組むこともあれば、現地で、組み替えたりもある、ツアーのダブルス…
いろいろな意味で、学ぶことが多いです。

明日はシングルス1R。しっかり準備します。


☆ 大会のドローや結果はこちらからご覧いただけます。

https://www.itftennis.com/en/tournament/w15-antalya/tur/2021/w-itf-tur-09a-2021/draws-and-results/

☆ 大会ライブスコアはこちらから
(日本との時差は、-6時間になります)

https://live.itftennis.com/en/live-scores/

(Mayumi.H)

2021.02.27

再び、アンタルヤへ✈

2021年最初の遠征は、ANTALYA(TUR) 🇹🇷 となりました。
Manacor(ESP) 🇪🇸 での大会を2週、予定していたのですが、2/1から、日本人のスペイン入国が不可となり、アンタルヤを選びました。

3/1週のITFツアーは$15kでエジプト🇪🇬チュニジア🇹🇳 インド🇮🇳 トルコ🇹🇷
$25Kで、スペイン🇪🇸 USA🇺🇸 の6大会のみ。
WTAでは LYON(FRA) 🇫🇷 DOHA(QAT) 🇶🇦 の2大会が予定されています。

例年でしたら、オーストラリアの$60K・$25Kがあり、USA,ヨーロッパ各国、アジアにおいても、タイ、台湾、そして日本でも、この時期は多くの大会がありました。

ですが、ツアーも大会の減少に加え、渡航の制限もありステージアップのチャンスを掴むには、忍耐が必要です。

去年は、オーストラリア、タスマニアで2大会、そこからタイ🇹🇭 のWTA、続いて日本$60K、そしてオーストラリアのミルデゥラからキャンベラへ…
美しいミルデゥラ、懐かしい人たちの集うキャンベラ。当たり前でなかった、あの日々への思いは尽きませんが、限られた状況ではあっても、自分たちのベストを尽くす日々でありたいと思います。

今回、伊丹空港から羽田をANA。羽田からトルコ航空で、イスタンブール経由アンタルヤ、というフライトでした。
海外便への乗り継ぎは、Covid-19の影響で、必要な書類・手続きも国により、頻繁に変動しています。
Covid-19陰性証明(72時間以内のPCR検査)やVISA、最初の搭乗地の伊丹空港で、トルコ入国が大丈夫なのかを、丁寧にチェックしてくださいました。
稀なケースにあたりますので、お手数をかけてしまいました。
ところが、ゲートで、搭乗を待っていると、フロントで対応くださった方が、このメッセージを届けてくださったのです。

励まされました!

航空会社の方々、空港に関わる全ての方々が、本当に大変な状況だと思います。
空港の風景は大きく変わっているともいえますが、スタッフの方々の姿勢や、整った空港の美しさは変わりません。清掃スタッフの努力の賜物ではないでしょうか。
羽田のトルコ航空のデスクではJALの方が対応してくださいました。
今まで考えられなかった、このような状況でも、皆さん、笑顔で接してくださいます。
ましてや、このようなメッセージをいただき、みんなが、頑張っているのだ、と感じさせていただきました。

本当にありがとうございます。

皆さま、すべての方たちの頑張りや姿勢が、きっとこれからに繋がっていくのだと思います。
日本だけでなく、チェコやトルコ遠征で、出逢った、空港やホテル、会場の皆様、それぞれ、笑顔で接してくださった方々を思い浮かべ、自分たちの励みにさせていただきます。

頑張りましょう!

(Mayumi.H)

2021.02.18

先達

パンデミックによって、未だ揺れ続ける2021年。
スポーツ界も、大会開催の是非や、観客の方々との接点の模索、加えて東京オリンピックの諸問題が広がり、混迷しているように感じます。
私共も、アスリートの一員として、深く考えさせられることが続いています。

このような事態の中、スポーツの意義とは何か、自分たちの存在の意味を、自分自身が問いかけてきたように思います。グランドスラムのステージを目指し、ひたすら鍛錬の日々を過ごすだけでなく、「どう生きるか」と、パンデミックに問われているようにも感じます。

そんな中、道を示してくださったのは、先達のプレーヤーの存在です。
Arthur Ashe(1943₋1993)
私が最も尊敬するテニスプレイヤーのひとりです。といっても、日本の地方の街で育った私は彼のプレーを観る機会などはありませんでした。
しかし、子供時代から手に届くテニスに関わる本や雑誌、(不思議に求めるものは手に入るものです)で彼の写真を眺め、その経歴に目を見張り、そこから、世界の在り方も考えさせてもらった、といえます。
黒人として初めて男子シングルスのグランドスラムチャンピオンとなった、アーサーアッシュ。

子供の私が「人種差別」という存在を実感したのは、彼によってです。そして、偏見を持たず、自らも、公正に生きていきたいと思わせてくれたのも、彼の姿勢でした。
どの写真や記事からも、非常に紳士的で、優しさと知性が感じられ、国や人種ではなく、「個」として人がどうあるべきか、を感じさせてくれました。
遠い国の、女の子に、このようなことを感じさせるのは、スポーツの力のひとつではないでしょうか。

同じことを感じたのは、MLBのハンクアーロン選手です。ベーブルースの記録を破る際の「激励と脅迫」という真逆の熱狂…そういう人々の感情を知ると共に、アーロン氏もまた、アッシュ氏と同様、紳士的であり、人種などを越えて、野球に対して真摯に向き合う姿勢を見せてくださったように思います。
(アーロン氏は先月の22日に逝去されました。ご冥福をお祈りいたします)

1993年、「DAYS OF GRACE」(邦題;静かな闘い)という一冊が出版されました。
心臓手術の際の輸血によるエイズ感染により、逝去したアッシュ氏の自伝です

ここには、人間の心にある差別や偏見、それは、人種だけでなく、ウィルス(当時のエイズウィルスへの偏見は大変なものでした)や、ジェンダーの問題も、書かれてあります。
読み返すたびに、アッシュ氏やその家族の方々が真摯に生きていくこと、を教えてくれました。

今、人種差別や男女差別、トランスジェンダーの差別問題が論議され、日本でも遅れている感はありますが、問題提起されています。
しかし、半世紀前に、テニスツアーでは、男女同権を提起し、この本には、ツアーの同性愛問題なども、普通に記述されています。
何より、アッシュ氏がアスリートとして、かつ人としてどう生きるか、を受けた差別も包括して、家族を愛し、守りながら、向き合う姿勢を見せてくれました。

この、素晴らしい先達の存在は、テニスツアーの中で生きようとしている私達の指標です。

どんな職業、仕事であっても、真摯に向き合い、自らに正直に生き抜くことの大切さを教えてくれます。本の中で、「当時、スポーツ選手はまじめな職業と考えられず、軽業師かピエロのような存在だったが、真剣に評価してもらえる仕事がしたかった」との記述がありました。
彼は、その気持ちや自分の考えを大切にし、テニスに没頭しながらも学び、節度ある生活と社会への意識を保つ姿勢を、貫いていました。

スポーツの存在価値の議論に触れる度に、私は、アッシュ氏の生き方を思い起こし、このような人間の存在こそ、スポーツの価値の一つと思い返しています。

今、全豪オープンで、大坂なおみ選手が、日本人として素晴らしいプレーを見せてくれています。彼女もプレーだけでなく、アスリートたる一人の女性として発言し、生き方を魅せてくれています。単一民族国家として慣れていた、私たち日本人にとって、彼女の存在は、これからのグローバルな世界における日本の在り方の指標にも見えます。

テニスは、本当に様々なことを教えてくれます。
パンデミックで、混沌とした不安の中にいる今こそ、歴史や先達の存在に学び、奮い立っていきたいと思います。

「DAYS OF GRACE」の最終章はアッシュ氏の愛娘への手紙です。この手紙には人として、父親として生きることの、すべてがあります。
その中の一部を抜粋します。
「決して、人種差別も性差別をベストを尽くさない言い訳にしてはいけない。人種差別も性差別もおそらく、いつまでもなくならないだろう。だが、いつも、それを乗り越える努力をしなければならない。
どのような人々の中に入っても、彼らが善良な人である限り、ゆったりと打ち解けることができるように。テニス選手として世界中を旅行した経験から、さまざまな種類の人々と友情を持つことが可能だと知った。
そして、それが計り知れないほど、人生を豊かにしてくれる。
自分を狭い殻に閉じ込めてはいけないし、ほかの人にもそうさせてはならない。・・・」(「静かな闘い」山村宣子訳  より)

人はどう生き、どのように死に向かうのかを彼は示してくれました。テニスというスポーツに関わり、このような先達にめぐりあえたことに、心から感謝します。
アーサーアッシュスタジアムは、全米オープンの会場であるだけでなく、尊敬するアッシュ氏に続く気持ちを持って、目指したい場所なのです。

(Mayumi.H)










2021.01.18

目標

アスリートに限らず、仕事や、教育、子育て、といった場面で、「目標設定」といった言葉はよく見かけます。
何事につけ、「こうなりたい」「こんなものを作りたい」「これができるようになりたい」等々…
こういうものを持つと、確かに頑張る「質」が違ってくるように感じますね。

テニスプレーヤーを志す者であれば、「目標はグランドスラム」は多いでしょう😅
「夢」とも混在しそうですが、私は「グランドスラム」は成果目標のひとつ、と考えました。

Nagiが、グランドスラムのステージを目指したのは、2007年のウィンブルドンを「マナーキッズ大使」として、訪れたのがきっかけです。
大会前の、センターコートの美しさは、12歳の心に、どんなにか響いたことでしょう。
私も、この時、生まれて初めて、憧れてやまなかったウィンブルドンを訪れました。
最も感銘を受けたものの一つが、ここに集う「観客」です。
テニスの大会を形成するのは、「選手」「運営」そして「観客」。
本の中で、知っていた言葉を、ここで初めて実感しました。
日本では、県や地域で開催される、選手権や、一般の方が集う楽しみの大会、
または、ジュニアや高校生の大会が大多数を占めます。
実業団や国体、といったところも、それまで、できるだけ足を運んではおりました。

しかし、ウィンブルドンでは、この3つ全てが、今まで感じたことのないレベルのものでした。
選手のプレーや、運営の在り方は、もちろんですが、全く違って感じたのは、観客の方々が心から楽しまれている様子と、選手よりも、そのプレーを観る方が多いのでは、と感じました。スター選手がプレーするセンターコートであっても、面白くないプレーでは、席を立たれる方の多いこと。
ノーシードの選手であっても、良いプレーには惜しみなく拍手👏そして笑顔で楽しまれています。


「世界の人々に認められるプレーヤーが目標」
Hanatani Nagiのプロフィールには、こう記しています。
これは、この時の観客の方々への感銘が大きかったのです。

とても印象に残った試合の一つが、M.Hingis🇨🇭 VS A.Nakamura🇯🇵 の2回戦でした。
中村藍子選手のプレーは1回戦で初めて拝見しました。すべてのポイントに対して、常に真摯なプレーをされ、派手さではなく、その人柄も感じさせる、素晴らしい選手だな、と感じました。

2回戦の相手は、マルチナ・ヒンギス…
スター選手でもあり、天才的なプレーは驚嘆させられるばかりです。
彼女の試合ということで、ショーコートは満員💦私と主人の隣は、ミドルエイジのイギリス女性の2人連れ。周りはほとんど、欧米の方々でした。

試合前のアップの時です。隣の女性たちが、にこやかに「日本の方ですか?Aiko-Nakamuraは素晴らしいプレーヤーね。彼女のプレーに乾杯しましょう」
と、バスケットから、ワインをグラスに次いで、渡してくださったのです。
もう、本当に驚きました。
まずは、中村選手が同じ日本人であることが誇らしく、そして、彼女の真摯なプレーがイギリスの女性にしっかり認められ、プレーを楽しんでくださっていることにです。
1stセット、中村選手は16で落としましたが、お二人は、「本当に良い選手だわ」とおっしゃってくださいました。
私は英語が不得手なので詳しくはわかりませんでしたが、どんな状況でも、真摯で一生懸命なプレーを、感じていただいたのだと思います。

正直、日本では報道も限られて、錦織選手や伊達選手、(今なら大坂選手もですね)といったところしか、知られないこともあるかと思います。
けれど、このように海外の方々の心に残る選手が、日本人にいるんだ、と初めて実感させていただきました。

中村選手のように、「世界の人々に認められるプレーヤーが目標」になった所以です。
これは、単に勝負に勝つ、だけでは届かない目標でもあります。
勝つだけでなく、プレーから、感じていただく何かが必要なのだ、と思っています。
世界のテニスファンに認めていただくには、何が必要か?
目標によって、努力の方向・質は変わってくると思うのです。

中村選手に限らず、こういった日本人選手は、きっといらっしゃるでしょうし、他国の選手にも、いらっしゃいます。
「グランドスラムのステージで勝つ」という成果目標と共に、「世界の人々に認められるプレーヤー」を目指して、日々、努力したいと思います。

困難な目標に向かえるのは、幸せなことです。
このような目標を感じさせてくださった、中村藍子選手と、あの時のイギリス女性達に感謝したいと思います。

   (Mayumi.H)

☆冒頭写真は2007公式パンフレットの表紙

毎日、結果も掲載して、新しいものが発刊されるのも,驚愕でした。
スポーツは文化、と感じる、一冊です。
中身を少しご紹介









2020.12.31

Stay Home

12/22 、19時過ぎにイスタンブールより、羽田空港に到着しました。
通常なら、数多くのゲートが稼働していますが、長い通路はすべて、コロナ検疫への順路となっていました。
アンタルヤの空港で、「日本に向かうなら、検疫に必要なアプリ登録を」と、教えていただいていたので、かなり早めに検査に進みました。
トルコ航空で親切な応対をしていただきました。ありがとうございました。

唾液検査も無事ネガティブ…やはり、ほっとします。
ここから、公共交通機関を使わずに、ということで、今回も車で、松山の自宅まで走ることとなりました。
羽田から約850Km、夜間の運転に、ため息が出ますが、時差に慣れた身体にも助けられ、交代しながら、何とか、無事に翌日の朝、自宅にたどり着きました。
これから、毎日、健康状態の報告をしながら、14日間の待機期間に入ります。

しかし、世界でも、そして日本でもCovid-19の感染は、さらに、第3波から次々と状況が変わっています。
わが家も、新年は、家族が集まっていましたが、今回は、それぞれの家で迎えることになりました。
静けさに、少々寂しさもありますが、頑張れる場所をそれぞれが、与えていただけることに感謝しかありません。

「明けない夜はない」
どんな時代であっても、自分の場所で、精一杯、頑張っていきたいと思います。

この一年、サポートいただいた皆様、応援してくださった皆様…
本当にありがとうございました。
 
2021年、皆様が、大切な人たちと笑い合え、希望ある年でありますよう、祈っております。
  
   (Mayumi.H)

☆冒頭写真は砥部運動公園のトラックにて
自粛期間は、身体の課題に更に向き合いたいと思います。
ここは、中学生の頃、よく通いました。陸上競技の方々の動き、トレーニングには、良い刺激をいただきました。



PS.イスタンブール空港です。
  以前の賑わいからは程遠く、閉鎖されているスペースもありますが、明るく美しい空間は、これからの希望を感じさせてくれました。
世界中が、前を向いて進もうとしていると、信じ、励みにしたいと思います。











 

2020.12.19

ITF ANTALYA(TUR) Ⅲ 🇹🇷終了

☆シングルス 準々決勝 13/36 VS SONMEZ Zeynep(TUR)🇹🇷

3週に渡った、大会は終了しました。
Covid-19の影響の中、今後、ツアーもどのようになっていくのか、未だ手探りです。
が、目の前のことにひとつひとつ、精一杯向き合って、行動したいと思います。
まずは、無事に帰国できますよう、引き続き、体調管理・行動の管理には心して臨みます

また、準々決勝は、インターネットライブ中継が入りました。以前より、選手の「試合を見ていただきたい」という思いがありました。

ご期待に沿えなかった部分もありましょうが、まず、多くの方々に、大会にふれていただく機会を得たことに感謝したいと思います

日本では、WOWOW、NHK-BSなどでグランドスラムやATPマスターズなどが、放送されます。嬉しい限りですし、有難いことです。

しかし、多くのツアーの試合は、日本で、見ていただく機会はなく、大会の状況すら、感じていただけないのが実情ではないでしょうか。
帯同していて、現場で見るプレーは、グランドスラムにひけはとらず、ランキングに関係なく質の高いプレーを随所に見ることができます。

「テニスはプレー時間が定まらず、長時間になることもあり、観戦に不向き、と言われることが多いが、逆に言うと、思わぬ逆転や、緊張感の高まりがあり、それだけ人間性が感じられるゲームの面白さがある」といったご意見にふれたことがあります。とても嬉しく心強く思いました。

戦略を尽くした、ロングラリーの緊張感は、心を打たれます。
お名前を出して、恐縮ですが、2018年2月$25,000 LAUNCESTON(AUS)での
美濃越 舞選手と田中 優季選手の一戦は、まさに1ポイント1ポイント、緊張感の塊…
観戦者も緊張のあまり、全く動けない、というありさま。
両者共、勝者である、と感じさせてくれた試合でした。

選手も常にそういうプレーができるわけではなく、全然うまくいかない時もあり、様々な状況になるのが、ツアーテニスですが、人の心に残るようなプレーは常に目指していきたいと思います。

  (Mayumi.H)







2020.12.17

ITF ANTALYA(TUR) Ⅲ 🇹🇷


☆ライブストリーミングのお知らせ☆
https://live.itftennis.com/en/live-streams/
12/18準々決勝、センターコートにスケジュールされました。
ITFライブストリーミングにて、ご覧いただけます

<今週の試合経過>
☆シングルス 12/15 本戦1R 62/62 VS WILDGRUBER Anja(GER)🇩🇪

       12/17  2R 62/63 VS ISAEVA Anhzelika(RUS)🇷🇺

明日,12/18 準々決勝 VS SONMEZ Zeynep(TUR)🇹🇷
センターコートの2回り目にスケジュールされました。

10時(日本時間16時)スタートの男子シングルスの後になります。

ライブストリーミングでご覧いただけます。日本はちょうど、夕ご飯の頃でしょうか❓
お時間と、WIFI環境が許せば、どうぞご観戦ください😃

☆ライブストリーミング☆
https://live.itftennis.com/en/live-streams/

試合が始まるタイミングで、表示が入ります。選択した試合をご覧いただけます。



ライブスコアはこちら

https://live.itftennis.com/en/live-scores/

大会のスケジュールや結果などはこちら

https://www.itftennis.com/en/tournament/w15-antalya/tur/2020/w-itf-tur-25a-2020/


(Mayumi.H)

2020.12.11

Antalya雑感

地中海に面した、観光地であるアンタルヤ。
大会会場はその地中海に面したリゾートのひとつです。

私達の3Fの部屋は海に面していて、波の音も心地よく、テニスをやっていなかったら、こんな景色はみることはなかったかもしれません。

テニスの起源は、フランス、と言われますが、他の多くのスポーツと同様、ヨーロッパで広がり、親しまれたものでしょう。
プロツアーテニスもヨーロッパの全ての国で、毎週、多くのトーナメントが行われています。Covid-19により、状況は変わりましたが、ここアンタルヤでは、トーナメントが開催され、多くの国から選手が集まっています。

今週の本戦シングルスドローには
☆WOMEN☆
ルーマニア🇷🇴6 トルコ🇹🇷6(WC4含) ロシア🇷🇺4 ウクライナ🇺🇦3 ブルガリア🇧🇬2 日本🇯🇵2 フランス🇫🇷 クロアチア🇭🇷 ラトビア🇱🇻 スロベニア🇸🇮 USA🇺🇸
カザフスタン🇰🇿 イタリア🇮🇹 マセドニア🇲🇰 セルビア🇷🇸 各1

☆MEN☆
トルコ🇹🇷8(WC4含) ルーマニア🇷🇴4 ロシア🇷🇺3 ウクライナ🇺🇦3 ブルガリア🇧🇬2
GBR🇬🇧2 ウズベキスタン🇺🇿2 フランス🇫🇷 イタリア🇮🇹 チェコ🇨🇿
オーストリア🇦🇹 デンマーク🇩🇰 スウェーデン🇸🇪 ボスニアヘルツェゴビナ🇧🇦
ベルギー🇧🇪 各1

本戦だけでも、これだけの国々から選手とそのチームが集まります。
本当にグローバルなスポーツといえると思います。
テニスコート、という場に、こんなにも多くの国の人々が一堂に会し、「個人」の立場で、向き合うのです。


勿論、プロスポーツという、勝負の世界であることはまちがいなく、そこに容赦はありません。
しかし、練習を共にしたり、時間を共有する時、国を超えた、人としてのつながりを感じることができるのはスポーツの力ではないでしょうか。
今、ここで、ロシアとウクライナの選手が、共に素晴らしいプレーを、当たり前に見せてくれる、というのは、凄いことだと感じます。
それが、ナショナリズムではなく、個人である、ということも、テニスというスポーツの在り方に、これからのグローバルな時代を感じるのです。

私の子供時代、世界は東西冷戦といわれる時期でした。
そんな時でも、世界中の人が、テニスコートに集まっていました。子供心にすごいなぁ、とテニス雑誌を食い入るように眺めていました。
東ヨーロッパや、当時のソ連の選手の写真や言動・・・
プロスポーツ化の流れの中で、男女同権を主張される,キング夫人をはじめテニス選手達の堂々たる生き方
(そのおかげで、今のWTAツアーがあります)

ベルリンの壁が崩れ、東ヨーロッパの国々の民主化、独立の流れも、テニスの中に垣間見ることができます。

ツアーを回りながら、それぞれの国に、また選手の出身国に敬意を払い、その歴史にも、思いをはせていきたいと思っています。

故郷、松山でITFジュニアの大会が開催され、またATPチャレンジャーも予定されています。
テニスを通じて、愛媛、松山が世界の人々に、知っていただけたら、こんなに嬉しいことはありません。

テニスは素晴らしいスポーツです

    (Mayumi.H)

2020.12.10

ITF ANTALYA(TUR) Ⅱ 🇹🇷 試合結果


☆シングルス 本戦2R 26/36 VS WURTH Tara(CRO)🇭🇷



☆ダブルス 本戦1R 46/57  VS ROSCA Andreea Amalia(ROU)🇷🇴 PRISACARIU Andreea(ROU)🇷🇴
(with Hosoki Sakura(JPN) 🇯🇵)

ダブルス、リベンジならず・・・(10/9)

シングルスは、クロアチアの18歳の勢いに、敗戦。
非常にパワフル、かつミスが続かない。崩れない、質の高いプレーをさせてしまいました。
このあたりの戦略が課題の為、ここに来ているので、何とかつかみ取っていきたいと思います。

このクロアチアの選手もそうですが、しっかりしたチーム体制で来ています。
Covid-19の為、大会数が激減していることが大きいと思いますが、帯同側も意識・技術の向上が必須に感じました。

予定を変更して、もう1週、ここでチャレンジします。
初めの予定では、大会もここまででしたが、開催が延長されてきました。
コロナの影響で、スケジュールはなかなか流動的ですが、この会場では、コロナによるトラブルはなく、延長されたものと思います。

引き続き、準備します。
            (Mayumi.H)

2020.12.08

ITF ANTALYA(TUR) Ⅱ 🇹🇷

☆シングルス 本戦1R 75/62 VS AVDEEVA Julia(RUS)🇷🇺

☆ダブルス 本戦1R 46/10 (日没順延) VS ROSCA Andreea Amalia(ROU)🇷🇴 PRISACARIU Andreea(ROU)🇷🇴
(with Hosoki Sakura(JPN) 🇯🇵)

夜半の雨で、開始が遅れたこともあって、ダブルスは、2セット目途中で、日没順延となりました。
先週、SFで大接戦の末、敗退したペアと、1Rでの再戦となりました。
審判の方も「Again!」と入ってこられ、dejabu!の声も周りからかかり、結果もですが、良いプレーで、皆さんに覚えていただくのは、大切なこと❣と実感しました。
1stセットは落としましたが、お互い良いプレーの連続。明日も楽しみです。

シングルスは,先週Best8に入った、ロシアの18歳との対戦でした。
今年の全仏オープンジュニアBest16。
素晴らしいサービスと思い切りのいいショットに、我慢の展開でしたが、動きの速さ、メンタルの安定が、勝利に結びついたように思います。

今大会には、ITFジュニアのトップ選手が男女共、参戦しております。
折しも、先週、地元愛媛で初めてのITFジュニアの大会(J5)が開催されたとのこと。
愛媛で、新しいテニスの視点が生まれること、テニスがグローバルなもの、と感じていただけることは、本当に嬉しい限りです。
このような時期にもかかわらず、大会関係者の皆様、本当にありがとうございました。

また、ジュニアに偏った方向ではなく、テニスは年齢に関係なく、取り組むものでもある、ということもプロツアーにいる視点から、お伝えできることもあるかと思います。

今日対戦した、AVDEEVA Julia(RUS)🇷🇺も年齢は関係なく、プレー、立ち居振る舞い、試合に向かう姿勢・・・とてもしっかりした選手でした。

明日,12/9、ダブルス1R。シングルス2Rは明後日となります。
引き続き、しっかり準備したいと思います。

     (Mayumi.H)

PS,試合の画像が撮りづらい、今大会。
 ダブルスの2ポイントだけ、トルコ語のジャッジアナウンスと共に
冒頭は、シングルス開始のものです)



2020.12.05

ITF ANTALYA(TUR) Ⅰ 🇹🇷 ダブルスQF&SF

☆ダブルス 準々決勝 62/16 11-9 VS TOPALOVA Gergana(BUL)🇧🇬VISMANE Daniela(LAT)🇱🇻

   準決勝 26/64 15-17 VS ROSCA Andreea Amalia(ROU)🇷🇴 PRISACARIU Andreea(ROU)🇷🇴
(with Hosoki Sakura(JPN) 🇯🇵)

前日の雨で順延の為、準々決勝と、準決勝の2試合となりました。
どちらもファイナルセット、10ポイントタイブレーク。

特に準決勝は,6-9と相手のマッチポイントから4本連取。
逆にこちらのマッチポイントでしたが、取り切れず、シーソーのスリリングな展開に。
10ポイントで1stセットより長い24分でした💦


Next week!! (Mayumi.H)






2020.12.03

ITF ANTALYA(TUR) Ⅰ 🇹🇷 2R

☆シングルス 2R 36/46 VS PISLAK Manca(SLO)🇸🇮 Lost

朝方までの雨で、試合開始が大幅に遅れました。
クレーのコートコンディションも難しいものでした。
その中で良いプレーも随所にありましたが、流れを掴み切れなかったし、相手のプレーも素晴らしかったです。
「Good Luck Next week」観戦の方々にこの言葉をいただきました。
頑張りましょう!


☆ダブルス 準々決勝 は明日に延期となりました。
こちらもしっかり準備します。

(Mayumi.H)

2020.12.01

ITF ANTALYA(TUR) Ⅰ 🇹🇷

☆シングルス 本戦1R 62/64 VS DEMA Viktoriia(UKR)🇺🇦

☆ダブルス 本戦1R 64/75 VS DEMIDOVA Diana(RUS)🇷🇺 BAKHMUTKINA Polina(RUS)🇷🇺
(with Hosoki Sakura(JPN) 🇯🇵)

本戦の初日、単複で1回戦の結果です。
明日は、残りの1回戦があり、単複とも2回戦は,12/3になります。


大会ドローや結果状況はこちらから、ご覧いただけます。

https://www.itftennis.com/en/tournament/w15-antalya/tur/2020/w-itf-tur-23a-2020/draws-and-results/

☆ライブスコア☆
https://live.itftennis.com/en/live-scores/

ライブストリーミングがセンターコートともう1面、で配信されております。
このコートにスケジュールされた際は、またお知らせしたいと思います。

  (Mayumi.H)


2020.11.30

アンタルヤ 🇹🇷

7年前の11月、初めて海外のITFプロツアーにチャレンジしたのが、ここアンタルヤ🇹🇷でした。
前述しましたが、会場はリゾートホテルで、転戦の移動もなく、初海外参戦にはもってこいです😅
ITFのグレードでは最小の賞金総額$10000(現在は、$15000が最小です)
予選ドロー数も64と多く、WTAランキングがまだとれていない選手も出場が望める為、各国から選手が集まってきます。

男女共催で、サーフェスは時期によって、レッドクレーかハードコート。
Hanatani Nagiも当時、まだランキングどころか、WTAポイント一つも取れていませんでした。
WTA/ITFの大会で、10ポイント以上、または3大会以上でポイントを得ることで、WTAランキングは獲得できます。

アンタルヤ3週の遠征でランキングを獲得することが、一番の成果目標でした。
まだ、飛行機のチケットの取り方も、よくわからず、地元の旅行会社にお願いしたところ、「そんなところに海外経験のない女性2人で危険じゃないですか!」
と驚かれたのも懐かしいところです。

緊張と強い意気込みの中、第1週目、本戦に上がったものの、1回戦が第2シード,
400位くらいのチェコの選手。
サーフェスはレッドクレー。ファイナルセット計4時間の末に敗退。
これでランキングは取れない、と大泣きしたものです。
レッドクレーは日本ではまず試合はありません。前後の揺さぶり、ラリーも長く、跳ねるボールと滑るスライスボール…

Nagiは非常に小柄であることもあり、クレーで戦えるテクニックとフットワークは子供の頃より、重要にとらえていました。
が、実戦はもっと経験が必要でした。

この時、試合を見ていた、ルーマニアのコーチの方に、「テニスは素晴らしい。落胆することなく、続けなさい(みたいなこと)」と声をかけていただきました。
彼といた選手がPatricia Maria Tig(当時18歳)

2020WTA ISTANBUL 優勝、現在56位のプレーヤー。
この時は、他にKuzmova(現在97位)も最初の参戦(16歳)で、帯同している私は
プレーが目立つ、何か感じる選手や、コーチやチームの方々を、観察し、自分なりに学ばせていただきました。

選手は試合に没頭していますので、なかなか周りに目はいかないものです。
Nagiもまず、最初の敗戦の大きなショックから、気持ちを立て直し、その週ダブルスでBest4、あとの2週でシングルス本戦を1勝ずつ。ダブルスで1週Best4。
結果、シングルスのWTAポイント2,ダブルスは当時のポイントで12獲得でダブルスのみWTAランキングを取得できたのを、思い返しています。

あと1大会、ポイントを獲得すれば、シングルスもランキング取得。2か月後にエジプトの$10000大会2週に、迷いなく飛びました。
その1週目、予選を上がったもののまた本戦ドローは2シード(350位くらい)との対戦😔
これも3時間を超えるファイナルセットタイブレークとなりましたが、勝ちを掴み念願のWTAランキングを取得したものです。

この大会でもKasatkina (キャリアハイ10位)が17歳でおり、注目したものです。
この後も、紆余曲折、大会も様々なグレードにチャレンジしつつ、いつも、そこで出逢うコーチやチームの方々から、私なりに、感じ、学ぶ日々でした。

最初の(高校卒業後の)4年間は、進学したつもりでの修業期間としてのチャレンジでした。
3年前に縁あって、愛媛地元の三浦工業株式会社のサポートをいただき、仕事としてプロテニスプレイヤーの活動に携われるようになりました。

Covid-19の世界的な影響もあって、今回アンタルヤを再訪することとなり、初心を思い起こすと共に、様々に心を巡らせております。

まだまだ未熟ではありますが、テニスは世界に発信できるスポーツです。
これを心にしっかりと刻んで、日々努めたいと思います。

(Mayumi.H)

PS.2013年11月の大会会場はカヤベレック。鸚鵡🦜やたくさんの猫達に癒されました。今回も猫は多く、トルコは猫に優しい国ですね


☆ 冒頭写真は2013年、アンタルヤの海岸 ☆





2020.11.28

ITF World Tennis Tour ANTALYA(TUR) Ⅰ 🇹🇷

アンタルヤ 部屋から眺める地中海の夜明け

11/27、伊丹空港より羽田経由にて、トルコ、アンタルヤでのITF大会へ向かいました。
フライトはトルコ航空、羽田-イスタンブール(現在、火・金・土曜の週3便が運航)まで約12時間。
イスタンブールで国内線に乗り換えて、約50分。時差は日本より-6時間ですので、トランジットも含めて、ちょうど一日がかり、といったところでしょうか。

Covid-19の感染は、おさまるかとと思いきや、依然、再燃しながらの状況です。
その中で、プロツアーテニスも、完全中止ではなく、模索の状況となっております。
例年なら、すでに来年の大会スケジュールがITF・WTA共に、出ているのですが、ITFは2月ドイツが1大会、4月スイスが1大会、オーストラリアが全豪絡みであっても場所も未定・・・今のランキングでは出場は難しい状況です。

まずは、できることを最優先とし、Covid-19のリスクを検討しつつ、今の大会出場を決めました。

8月末~9月のチェコ遠征の時よりも、感染者数は欧米で増加。
その為、宿泊と会場が同じで、4週間連続で大会が開催される、アンタルヤ🇹🇷を選択しました。


☆アンタルヤ☆
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%A4

☆ 会場 ☆
http://www.clubmegasaray.com/03_en/




地中海に面した、リゾートの地である、アンタルヤ。
年間を通じて、ITF$1500の大会が男女共催で行われています。

リゾートホテルでの大会開催は、日本でも静岡の牧之原・浜松であり、ホテル付属のテニスコートを使って、その地の観光アピールにも繋がるものでは、と思います。

さて、イスタンブール空港も、未だ閑散とした風景でした。かつての賑わいにいつ戻れるのでしょうか。
トルコ航空では、搭乗時にマスクや消毒剤等も配布があり、手持ちの消毒剤も使わずに済みました。
スタッフの方々の丁寧な仕事ぶりは、安心を覚えると同時に、見習って、自己管理もしっかりしなければ、と思います。

アンタルヤ空港には、大会側からのトランスポートが手配されており(このグレードの大会では、普通ないので感染対策でしょうか)
関係者以外の接触はなくてすみました。
ホテルの入口では、大きな噴霧器で、スーツケースやラケットバッグなどを全体消毒!
これは、助かりました。地面に接地するバッグや靴は消毒はかかせないものの少々面倒なので😅




食事もすべて、このホテルでできます。(しかも種類豊富で美味🇹🇷)
ホテルのスタッフのお仕事ぶりは、とても丁寧で、部屋のみならず、エレベーターや階段も隅々まで、アルコールで拭かれています。
勿論、全員、マスク着用ですし、施設内でも、場所が移動すれば常に検温。
体調を崩せば、食堂に入れない、となりますね。

ウィルスは見えないですから、これで大丈夫、はないでしょうが、騒がず、黙々と行動されている姿からは学ばされます。
男女共催で、大会に関わる人数は400人を超えると思いますが、敷地も広いので(コートだけでも22面)密に接触することはありません。あとは、個々の自覚に
かかっている、といえるでしょうか。

Hanatani Nagiの試合は本戦からになりますので、12/1からになります。
まずは、しっかりと準備したいと思います。

(Mayumi.H)





☆ 冒頭は部屋から眺める地中海の夜明け 言葉はいらないですね ☆

2020.11.20

50Kmラン

毎年、この時期に続けているのが約50Kmのラントレーニング。
と言ってもマラソンをイメージしたものではありません。

およそ7時間ほどかけて、アップダウンを取り入れたロードをほぼ同じペースで走ります。
速く走ることではなく、負荷にかかわらず、同じペースをゆっくり走ることで、身体に感覚を通していきます。
メンタルな部分もありますが、身体の筋道を通す、といったイメージが主目的で、「身体を強くする」為に取入れています。

4年ほど前からトップ選手と対戦する、または大会に行く機会を得て、身体の重要性を改めて感じるようになりました。
加えて、年間30週以上を転戦するツアー生活を、こなさねばなりません。
ジュニア時代から、意識して身体作りに取り組んできたものの、心身共にステージを上げなければ、と思っています。

と言っても、ジュニア期からの積み重ねがあって、取り組めることだな、とも思います。


さて、長時間、長距離であり、一人で走るのは、リスクがあります。(といって、伴走など私などは絶対、無理💦)
山道ランニングなども、動物との遭遇や、思わぬアクシデントに気は配るようにしています。
四国は熊はおりませんが、猪、蛇、蜂などの類は注意が必要です。

初めて計画した時、途方にくれましたが、ロードサイクリングに長けた友人ご夫婦が協力を申し出てくださり、毎年、コース選びから、ペース測定、給水・エネルギー補給の手配まで。その上に自転車で伴走までしてくださる、という、誠に、人の縁に深く感謝する次第です。
「ありがとうございます!」

いつも、松山から伊予市、双海町、佐礼谷(愛媛です!)界隈の山中から双海の海に抜けて戻る何コースかでしたが、、今回はしまなみ海道を渡り、今治大三島を周回しながら山中を混ぜる、という提案。



☆大三島☆
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E4%B8%89%E5%B3%B6

そして、ゴールは「大山祇神社
https://oomishimagu.jp/



「大三島」は村上水軍ゆかりの地、瀬戸内、芸予諸島のなかでも「神の島」といわれ、古代から崇められた土地柄です。

Covid19に未だ揺れる現状、気持ちを奮い立たせてくれるコースとなりました。

サイクリングコースとしても有名な島です。しまなみ海道は「海の上のサイクリングコース」
海外の方々にも、また楽しんでいただきたいところです。

愛媛はATPチャレンジャー大会を、予定しています。
テニスを通じても愛媛を世界の人達に、紹介できるようになれば嬉しいですね!

11/16、月曜日(月曜日は、公共ミュージアム等も休館、とあって、人と近づくことはありませんでした)
AM9時13分、多々羅大橋公園「しあわせの鐘」を鳴らしてスタート🏃‍♀️



海岸から山に入り、また海岸へ、そしてまた山…景色は素晴らしいのですが、7時間アップダウンを走り続けるのは、自転車の方も本当に大変です。(ゆっくり走らなければならないので、いつもと違う走りで、身体への刺激も全く違うそうです)

一周では距離が足りないので、山間の縦走を重複させて距離調整。
そして、「大山祇神社」・・・
無事、走り切ることができました。
明日は身体のリカバリーに努めます。



ところで、この大山祇神社には天然記念物にしていされた
樹齢2000~3000年といわれるクスノキ群があります。
なかでも、境内すぐ、樹齢2600年といわれる楠。
御神木の前で、心身に力をいただいたように感じます。
大三島は走る道、海岸も、どこも整然と美しい佇まいでした。
コロナウィルスで様々なストレスにあっても、この佇まいに倣い、
日々丁寧に過ごそうと思います。


11月末より、トルコのITF大会に行くこととしました。
2021年の大会スケジュールも先行きが見えない中、できる場所へのチャレンジは続けたいと思います。

(Mayumi.H)

2020.11.07

海岸ランニング

全日本テニス選手権を終えて、そのまま1泊2日で徳島県海陽町に来ています。
目的地は、「大里松原海岸」
アスリートとして、「走る」ことは常にありますが、身体を作る、というか、変えていく為に、様々な走りをするようにしています。

その中のひとつが海岸ランニング。
海岸、いわゆる砂浜といっても、場所によって全然違うように感じます。
以前は、砂浜の負荷によるトレーニングとだけとらえていましたが、砂の質・量によって、身体の沈み込み方が全く違うのです。
そのことから、身体に入る刺激で、身体を整える、或いは、ケアに繋がる、というように感じています。



大里海岸は、全長4Km以上、適度に沈む砂浜の部分と小石の部分、傾斜も変化があり、
非常にありがたい場所です。
景観も素晴らしく、ヨガトレーニング、メディテーションなどにも最適なところです。

コロナウィルスの影響が起こる前にはもう戻らないでしょうし、このストレスや不安を乗り越えるためにも、まず、心身を整え、作り変えたいと思っています。

テニスは「ボールを打つ」楽しみのスポーツで親しまれていると思いますが、走り回り、動きや身体バランスの美しさを追求するスポーツではないでしょうか。

まだまだ未熟ではありますが、Hanatani Nagiはそういった、動きを魅せれるプレイヤーを目指して、チャレンジしていこうと思っています。


PS.
今回、阿南市のシオンテニスクラブ様に寄らせていただきました。
テニスで知り合って、もう30年以上になる、河野ご夫妻のテニスクラブ。
テニスを通じて、たくさんの地元の子供たちが育っていくのですね。
その温かさ、というか、子供たちの「字」に感じ入りました。
テニスはコミュニケーションのスポーツ。社会に出ても、どこに行ってもラケット1本持って、友達ができます。
河野さんのクラブから、たくさんの子供たちが、ラケット片手に、
これからも巣立っていくのですね!
同じ四国、同郷・・・これからもどうぞよろしくお願いいたします。

(Mayumi.H)

2020.11.01

三菱 全日本テニス選手権95th NHK-BS中継

11/1、本日、三菱 全日本テニス選手権95thの男女決勝が行われます。
この模様は、NHK-BS1にてライブ中継される予定です。

組み合わせは 日比野 菜緒 選手 VS 秋田 史帆 選手
       今村 昌倫 選手 VS 中川 直樹 選手

女子の決勝は、WTAツアータイトルホルダーでもある、日比野選手。そして個人的には、グランドスラムでプレーを魅せて欲しい一番の日本選手、秋田選手の対戦です。
中川直樹選手は、今大会、1Rの松井選手、2Rの島袋選手、そして、SF内田選手との、すべての試合で、素晴らしい動きのプレーを見せていただきました。

最高のテニスを多くの方に観ていただけますように!

    (Mayumi.H)

2020.10.31

三菱 全日本テニス選手権95thⅡ

ホテルの窓より、眺める有明テニスの森コート。今年はコロナ対策の為、写真奥に見える、インドアコート8面にて、選手隔離の状態での開催となりました。

今年は1R敗退となり、非常に悔しい結果でありますが、まっすぐに受け止めていきます。


また、今大会は、先般、ご逝去されました、小林あおい氏を偲び、希望する選手は喪章をつけてのプレーとさせていただきました。
喪章は、日比野菜緒選手が用意してくださいました。

小林さんは、国際大会のスーパーバイザー、トーナメントレフェリーとして、国内外で日本のテニスを支えてくださった、そして、。
選手に対しても、厳しくも心優しく、私共もITF・WTAについて、わからないことを気持ちよく、いつも丁寧に教えていただきました。
ITFツアーを回り始めたころ、WTAの登録を始めてする際も、個人で活動する私共は本当に助けていただきました。
そして何より、大会の進行になくてはならない存在であったと思います。

選手達に、そして日本のテニスにとって、小林さんと松野えるださん、お二人は
大きな支えであったのではないでしょうか。

レフェリーの方々もツアーを回り、テニスに欠くことのできない存在です。
選手としてだけでなく、このようなテニスへの関り方もグローバルで、かつ素敵な生き方だと、感じます。

あおいさん、本当にいつもありがとうございました。
感謝と共に、心からご冥福をお祈りいたします。

今後の日本での大会がどのようになるのか、まだまだわからないですし、
ヨーロッパやUSAのコロナウィルスの状況は、悪化しているようです。
ツアーの大会も先ははっきりしないですが、歩みは止めることなく、努めていきたいと思います。

     (Mayumi.H)


2020.10.27

三菱 全日本テニス選手権95th

明日,10/28より、全日本テニス選手権が、東京、有明テニスの森にて開催されます。
今年は、Covid-19の影響により、男女シングルス(本戦各32ドロー)のみ、
無観客にて行われることとなりました。

https://www.jta-tennis.or.jp/tabid/433/Default.aspx

選手1名に付き、帯同1名、共にPCR検査を受けた上で、会場入りしています。
今回は有明のインドアコートにて、隔離された状況で、大会が行われます。


(有明インドアコート、通路を挟んで同様に4面,計8面。
天井の木製アーチが美しいコートです)

今日は前日練習。例年とは、全く違った状況ではありますが、ベストを尽くせるよう、しっかり準備したいと思います。

  (Mayumi.H)

PS.

2020.10.10

練習コート


テニスプレーヤーにとって、練習コートの確保は重要です。
ツアーを回る際、通常は大会会場のコートを使います。
曜日によって、試合に使われるコート数の違いはありますが、自分の試合の状況(勝ち進んでいるか、敗戦から次の大会の試合日まで、日数はどうなのか)などで、移動と使えるコートをスケジュールします。

再開されたツアーでは、「ウィルス感染対策」で、大会会場の入場制限が設けられるようになりました。
その為、次週の大会で使えるまでの期間、コートを探す期間が多くなってしまいます。

勿論、今までも、様々な事情で、コートを探すことはありましたが、今後は、初めての土地だったり、感染リスクを考えての選択、が課題に加わりました。

プロのプレイヤーは当たり前にコートが用意されているのでは・・・
もしかして、一般の方々は、そう思われていらっしゃるかもしれないですね。
実際は、ツアー以外でも、練習コートと練習相手の確保は、大きな仕事です。

ここで、大切になるのが「人つながり」か、と思っています。
私はヒッティングのできるコーチでもないので、練習相手も重要です。

連絡のできる選手、そのコーチやチームの方々と、どれだけ、コミュニケーションが取れ、また、相手側にも練習相手として認めていただけるかが、大切だと思います。

レッスンや部活に行けば、コートや練習相手はあって当たり前、という時期もあるでしょうが、それは、ありがたい(有難し)ことなのですよね

チェコ遠征では、特にルーマニアの選手達に練習していただきました。
コートも公園のようなところにあるのを見つけ、ネットで予約(言うは易し、ですが…)

この公園のコートというのが、なんとバレーボールと兼用のコート!
ネットのポールの高さを変えることができるのです。

(テニスコートのラインを石灰で引き直したのですが、懐かしさでワクワクしました😆)

バレーボールはもともと、テニスと起源が同じ、と聞いたことがあります。
「Volley」は同じ言葉ですね。テニスに通じる動きも多く、子供の時に、遊びで、またスパイクなどはテニスの練習の時に取入れていました。

こんな風に、公園で、両方のスポーツができるのは、凄い!良い!
この公園、広いサッカーグラウンド、バスケットコートも適度に手入れされた感じが、自由な空間になっていて、とても心地よかったです。

素晴らしい施設、というより、こんな緩やかな空間が、パブリックスペースであるのは、ちょっとうらやましかったですね。

管理されてる方も、ルーマニアと日本人の私達に、とても穏やかで、優しかったです。

スポーツが、遊びや生活に根付く、ってこんな心地よさがベースかも、と思ってしまいました。 

冒頭の写真は、チェコにあらず、愛媛県松山市道後にある、公営テニスコートです。
この2面のレッドクレーが、Hanatani Nagiが家族や、友人たちとの遊び場でした。
姉や兄も毎日、学校帰りに、ここで遊びから、(大きくなると)練習へ、変わっていきましたが、ベースはこのコートと、裏山で遊びまわったことだと思います。
クレーコートでしたので、ローラーやトンボかけ、コート整備も、子供時代に自然に覚えてくれたのも良いベースになったように思います。

今は利用の仕方も変わりましたし、裏山も立入禁止の個所が多いですが、本当に良き子供時代を、このテニスコートで過ごさせていただきました。

一日、遊んだ後に、道後の温泉へ・・・思い返すと、本当に豊かな時間でした。
これからの選手生活にも、続いていく時間なのだと思います。

     (Mayumi.H)

2020.09.30

帰国~待機期間

9/26夕刻、無事、関西国際空港に着きました✈
予め、入国の段取りは調べてはいましたが、関西国際空港では、海外からの渡航者は、唾液によるCovid19ウィルス感染検査を受けます。
この時刻の到着便は、私達のドバイからの便のみのようで、人数も少なかったのですが、
説明を受けたり、検査ブースへの移動も、更に少人数に限る為、検査までの時間は少々、長く感じてしまいました。
今遠征、鼻腔・喉のPCR検査と血液による抗体検査は経験済みでしたが、唾液検査は初めて。
必要な唾液量を出すのに、手間取りました(私の年齢的なものかもしれません💦)
それから、結果が出るまで待機…
今回のエミレーツ航空の便は、全員、PCR検査陰性者のみの搭乗、でしたので、まず、大丈夫、とは思っても、自分の番号が出た瞬間、ものすごくほっとしたものです。

入国審査に回り、荷物を受け取って、駐車場に向かいました。
私達は車を用意していたので、そのまま、帰路につきましたが、海外の方が日本に来られる場合、また、車で自宅等の待機場所に移動できない場合は、どうするのか…(実際、同じ便の多数は海外の方です)
お仕事や様々な立場で、移動しなければならない方々。
皆さん、本当に大変だと思います。
この場に立たないと、学べないことって多いですね。
どんな時でも、ほんの少しだけ、「他」を思いはかれるようになりたい、と感じました。

そうして、松山の自宅に到着したのは、真夜中を回った、9/27AM2時頃。
まあ、時差もありましたので、乗り切れたように思います。

入国時のウィルス検査の際に、アプリ登録をして、10/10まで、毎日、体調報告をするようになります。この期間は、松山にて、家族のみで練習・トレーニングとすることとしました。

帰国時、前日と当日で検査にて陰性とはいえ、日本の方針であり、まだまだ、病院や施設などでは、面会や付き添いの制限もあるのが現実です。
また、今後の選手活動の為にも、感染リスクを考えての行動は、必要です。
テニスコートは、屋外で、リスクは非常に少ないとは考えられますが、この期間は、ヒッティングパートナーなし、の基礎練習としました。

こう書くと、自粛期間の練習と同じようですが、全く似て非なるもの、ととらえています。
公式戦に戻った、ということで、現状への意識はまったく違ってきました。

日本にいては気づかないこと、Covid19で気づかされたこと…
テニスという競技は、全くグローバル、なのです。

日本では、テニスをするイメージは、テニススクールやクラブ。そして、学校の部活動、といったところではないでしょうか。
公営のコートで、老若男女が楽しめる、というところも大きいです。

ですが、ツアーを回るのは、世界中、本当に様々な環境の中で、育ってきた選手達とそのチームです。
大会自体も様々な国、環境の中で開催されます。日本の常識・感性に固まることなく、且、自身のアイデンティティはしっかりと保ちつつ、取り組んでいきたいと思います。

まずは、この14日間、待機・自粛、ではなく、積極的に自身と向き合う期間と捉え、Hanatani Nagiは、基礎練習・トレーニングに励みます。
         
         (Mayumi.H)