2021.04.22
☆WTA☆ TEB BNP Paribas Tennis Championship Istanbul 🇹🇷
ポルトガル$60kの後、スケジュールをどうするかの、選択を迫られました。
この後、もう1週、ポルトガル$25Kを選択し、続けてUSAのツアーを選ぶ案もありました。
しかし、もう7週目を終え、疲労の蓄積に加え、手持ちのストリングがなくなってきました。
コロナ禍の影響は物流に大きく響いています。使用しているヨネックス社のストリングが、ヨーロッパでは手に入らず、送っていただくことも無理な状態でした。
帰国便はイスタンブール₋羽田を持っていましたので、この週のWTAイスタンブールのサインに飛び、その後、一度日本に帰国することを選択しました。
フライト前日、リスボン空港でPCR検査。
WTAでは到着後、PCR検査を再度受け、陰性が確認されるまでホテルの部屋からは出ることはできません。
このヨーロッパ遠征では、何度PCR検査をうけたことか・・・・
今回の大会では、驚きの事態となりました。
正直、WTAの予選に入るのは、難しいランキング。ところが、一度、予選ドローに入ったところで、ドローイングのミス、という電話がスーパーバイザーより入りました。
「バックマッチ(裏試合?)をやり、その勝者が予選に入ります。ただし、ランキングポイントと賞金は通常通りに支払われます。」
バックマッチ??電話での聞き取りの難しさに加え、こんなルールは初めて知りました。
女子のツアーでは、賞金総額$100,000まではITF、それ以上はWTAの運営となり、運営上のルールは違うことが多いのです。エントリーやウィズドローなどのスケジュールも違ってきます。
ちなみに男子は$25,000までがITF,それ以上はATPとなります。
共催などで、大会規模は女子の方が高くても、男子はATPチャレンジャー、女子はITF、といったことが多いですね。
63/57/16 vs I.Fetecau(ROU) 🇷🇴 Lost
このステージでプレーしていくために、一歩一歩歩みたいと思います。
ところで、試合の模様は、こういったところにあがっています。
↓
https://www.instagram.com/p/CN2lZzWnUn4/?igshid=1mncb6jqqh85k
大会でのタオル提供のスポンサーサイトです。
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多岐にわたる国の企業様や、さまざまな方々に見知っていただける、テニスツアーの一端に加えていただけるのは、とても嬉しいことです。
タオルといえば、Nagi Hanataniの地元、愛媛には「今治タオル」があります。
世界に誇れるブランドですね。
「愛媛から世界へ」
こういったこともモチベーションにして、これからもテニスに向き合っていきます。
(Mayumi.H)
☆ 冒頭写真はイスタンブール空港 ☆