Topics

2022.05.30

初イタリア 2大会 🇮🇹 ‐ ツアー雑感

サンゴ‐デンスから次の大会、ローマに移動する際、大きな問題が起こりました。
大会開催前日からのホテルは予約できていたのですが、金曜日までのホテルが、異常に高額なところしか残ってないのです。
イタリアは初めて訪れる国で、練習コートの確保も含めて、アイディアがまるで浮かばない・・・

最後に思い付いたのが、全仏予選の前週になるローランギャロス、でした。
予選出場の選手から、練習OKの連絡を取り(パスも申請していただくという有難さ!)
Hana, Na-Lae, 二人とも、本当にありがとう!
私は会場に入れるなど、全く思ってなかったのですが、彼女達が、私のことまで気にかけてくれ、貴重なパスを取ってくれました。
同じツアーを回り、グランドスラムを目指す心は一緒なのだと、改めて感じさせてもらいました。



「結果がすべて」と言われることも多く、それも真理の一つですが、その過程で、心が震える、美しいことはあるのです。
「結果」という言葉は、最も,捉え方を試されるように感じます。
結果を追い求めることは、モチベーションでもありますが、大きな呪縛ともなります。
人の数だけ、考え方も違う中、他からの評価も絡み合ってきます。
ツアーのポイントシステムは、そこを深く抉り取っていく仕組みでもあります。
世界中でひとつの仕組みの中を、個人で回り、戦っていく、というテニスツアー・・・
この中にいますと、日本の中でのテニスの在り方や、考え方など、さまざまな点で、考えさせられます。
結局のところ、「結果」とは、まず自分自身が何を求めるのか、そして、周りの方々には、その方々なりに感じ取っていただくもののように、今は捉えています。

どの山をどのように登るのか、今、自分は、どの地点で日々をどう向き合い、取り組んでいるのか。
シンプルに、勝てば嬉しいし、負けは自己の全否定に、瞬間、繋がります。
迷いも生じ、不安ばかり襲う時もありますが、これが、生きている、ということなのでしょう。

海に囲まれ、安全で、ほぼ単一民族、そして何より自然豊かな国。
インターネットの発達と共に、一瞬で世界中の情報が見られます(虚実あることも事実ですが)
その中で、実際に訪れ,五感をもって各地のテニスを感じさせていただけるのは、苦しさもありますが、
本当に幸せなことです。
テニスを通じて、日本のことを考えることが多くなりました。

初めて訪れたイタリア。
オフの日、ローマ市内を、地下鉄を乗り継ぎ、ひたすら歩きまわりました。

悠久のコロッセオ、バチカン、スペイン広場・・・

次に訪れた、グラドの街、アドリア海に面した瀟洒な街並み。

ここで感じたすべてのことが、自身の中で積み重なっていくはずです。

(Mayumi.H)



 
TROFEO BMW CUP W60 Rome 🇮🇹
☆シングルス
予選 1R 63/62 Federica Marchian (ITA) 🇮🇹
決勝 36/16 Jazmin Ortenzi (ARG) 🇦🇷

Città di Grado Tennis Cup 🇮🇹
☆シングルス
予選 1R 06/16 Misai.Matuda(JPN)

2022.05.15

EDGE Open Saint-Gaudens 31 Occitanie ITFW60 (FRA) 🇫🇷

サンゴーダンス、プラハからフランクフルト経由でツールーズ空港 🇫🇷 へ✈
そこから電車で小一時間… スペイン国境に近い、ピレネー山脈の見える小さな、そしてとても素敵な町にやってきました。

人口およそ、1万人ほどの町で $60Kの大会、と思いきや、ここはツールドフランスのステージ(ピレネーですね!)のゴールの町でもありました。
サッカーワールドカップ、オリンピックに並ぶ、世界の一大スポーツイベント、ツールドフランス。

ヨーロッパの遠征時に、TVが自転車一色になるのを何度か見ましたし、なにより、こちらの列車に自転車を持ち込む人の多いこと!

話がそれてしまいそうですが、こんな巨大なスポーツイベントの町がここ!?
並んで置かれてある、パンフレットに、ここでテニスの大会が開かれることに、ときめきを感じます。



ホテル周りには市の立つ広場、さまざまなお店が並び、低層の建物と、木立,街灯、街のイベントの告知ポスターもあちこちにセンス良く配置されています。
大会会場のテニスクラブまで、歩いていくのですが、通り道で、美味しいパンが買えたり、学校(日本とはまた違う風景)や生徒さんたちとすれ違ったり、毎日、小さな楽しみがありました。

会場は地元のテニスクラブ
大会模様もWEB,SNSを通して、広めてくださっています。伝統と新しい試みを感じるところでもありました。

https://openst-gaudens.fr/index.html

何より素敵に感じたのは、小学校でしょうか、地元の子供たちが、毎日、時間交代で観戦に来るのです。
詳しくはわかりませんが、引率の方もいらっしゃるので、もしかして授業の一環かと。
フランスの選手は、可愛い大きな歓声に、特に意気が上がったのではないでしょうか。
全仏OPの前哨戦でもあり、各国から選手が集まる、そのプレーを子供の時から身近で楽しめるなんて、(しかも、こんな、広い大空の下!)テニスのすばらしさを感じると共に、ちょっとうらやましくも思います。

ツールドフランスの時など、どんなになるんでしょう!

人口1万人ほどの町に、世界から選手が集まり、プレーを観て感じ、交流する。
地元、愛媛でも、国際大会が予定され、自転車、といえば、しまなみサイクリングもあります。

松山や、しまなみのある今治市には、プロサッカーチームもあります。
それぞれの国の在り方や、地域の在り方、いろいろな良さをだしながら、次世代の子供さんたちに、素敵な時間と感動を感じていただけると、いいな、と心から思いました。

今大会では、予選は上がったものの、本戦では南米チリの選手に敗退…
もっともっと、プレーを観ていただけるよう、努めていきます。

(Mayumi.H)

☆シングルス
予選 1R BYE
決勝 64/64 Yasmine Mansouri (FRA) 🇫🇷
本戦 1R 16/26 Daniela Segel (CHI) 🇨🇱

2022.05.08

I.ČLTK Prague Open 2022 ITFW60 (CZE) 🇨🇿

プラハ!
パンデミック後、初めてツアー復帰したのもプラハ。去年もオロモウツへと、チェコはすっかりなじみになってきました。

タイから帰国し、3日間の隔離(3日目にPCR検査を受け、隔離解除です)、そして3回目のワクチン接種。ヨーロッパ遠征に向けて、課題修正の練習と共に、必要事項をこなしていきます。

ヨーロッパでは国にもよりますが、3回目のワクチン接種により、行動の制限はなくなります。
ドバイ経由プラハのフライト、PCR検査は必要なし…と言っても、半信半疑で正直、搭乗手続きは、ドキドキしました。

プラハに着いてみると・・・マスクはほぼ誰もしていない・・・
2020年、2021年にリポートしたプラハとは、全く違う光景でした。といっても、私達や、周りの選手仲間は各自の判断で、感染防止を第一にマスク着脱はするようにしています。

さて、今回は、ATPチャレンジャーと共催。$60KのITFトーナメントとなります。
全仏OPを目前にして、男女共、上位選手が集まってきます。
Nagiは、シングルス予選からの出場となりますが、ダブルスも今回、内島選手と出ることとなりました。
昨年の10月、$80KMacon 🇺🇸 以来、2度目ののペアリングになります。

プラハOP https://www.pragueopen.org/
大会サイトの「PHTO」では、今大会の風景が素敵に彩られております。
そして、会場にも写真が並びますが「HISTORY」に2001年からの大会の歴史が選手の写真と共につづられます。
その中で、2007年、WTAとしての開催に、日本の森上亜希子選手の姿があります。
今までも、何度かリポートさせていただきましたが、ヨーロッパ、そしてチェコはテニスの歴史をとても大切にしているように感じます。

19世紀からのテニス、そこに集う人々の記録を大切に残されているのは、ポーランドやスイスなどのクラブもそうでしたが、この会場のクラブも同様でした。

これらの名プレーヤー達が壁面を覆い、このクラブに集う人々、子供たちは常に目にするのです。
この中に、森上選手の姿があるのは、日本人としてとても嬉しく、後を追っていきたいという気持ちになります。
そして壁面を飾るプレー写真。
コートに通うごとに、名選手たちの華麗なプレーを眺め、母国の選手への敬意、テニスへの思いも育まれるのではないでしょうか。

素晴らしいセンターコート、レストランも有する、テニスクラブ。
人々が楽しく集いながら,観戦を楽しんでいかれます。
大会のシングルスドローに名前を刻み、もっともっと皆様にプレーを楽しんでいただけますよう、努めます。

次週は、フランス。
同じく、ITF$60Kトーナメントになります。

(Mayumi.H)

☆シングルス
予選 1R 60/36/10-7 Jana Vanik (GER) 🇩🇪
  決勝 26/63/10-6 Denisa Hindova (CZE) 🇨🇿
本戦 1R 36/36 Lizette Cabrerra (AUS) 🇦🇺

☆ダブルス (with Moyuka Uchijima (JPN) 🇯🇵
本戦 1R 63/63 A.Detiuk/J.Markova (CZE) 🇨🇿
QF 63/75 D.Hindova/A.Laboutkova (CZE) 🇨🇿
SF 26/46 B.Gatica/R.Pereira (BRA)

2022.04.18

Chiang Rai 🇹🇭

2年ぶりのアジアでの大会になります。
キャンベラから帰国し、次のヨーロッパ遠征に備えるか、試合を続けてタイに飛ぶか迷うところでした。
4月からあるとされた、ランキングシステムの変動が読めないこと、その中で,$25Kの本戦リストに入ること、オーストラリアからタイは時差も少なく、国内線✈の乗換のみであること、などから、試合を選びました。
タイへの入国は、Covid19検疫の為、タイランドパスの登録申請が必要でした。
PCR検査陰性はもとより、有効な保険所持の証明などが必要で、バンコクに1泊(ホテルは登録されたところを選択)。
ホテルにてPCR検査を受け、陰性を確認後、チェンライへの移動が認められる、というものでした。
予選からの出場では、日程的に間に合いません。
これらの申請もオンラインで行いますが、飛行機便の確保と共に、コロナ禍の対応は国によっても異なりますが、ワクチン関連も含めて、オンライン・アプリなどの活用は必須で、どの国も素晴らしいですね。
私などは、なかなかついていけず、パニックになりそうな時もしばしば、ですが、もっと柔軟に、若い世代に学んでいかねば、など、感じることばかりです。

さて、大会は男女共催。タイテニス協会の方々のご尽力で、4週間にわたって開催、かつ、5,6月にも開催を予定されています。

大会の模様は 大会Facebookページを活用され、男女1面ずつは、こちらからライブ配信。
他にもITFのライブストリーミングでライブ中継もされ、テニスの配信を工夫されています。
大会Facebookページでは,試合や大会の模様を伝える、たくさんの写真もあり、ドローやOOPの情報も含め、大会スタッフの情熱が伝わります。

Nagiの試合も#1の本戦1Rがライブ配信と共にこちらで観ていただくことができます。

https://www.facebook.com/109943881657232/videos/666075148013922/

低コストでライブも含めてのテニス配信。
各大会でそれぞれ、工夫をこらし、多くの方々が熱意をもって「テニス」を魅せる、観ることに取り組んでくださっています。

心から、感謝するとともに、より良いプレーを目指して、取り組んでいきたいと思います。

(Mayumi.H)




#1
☆シングルス
本戦1R 26/63/63 Kamonwan Buayam (THA) 🇹🇭
2R 16/46 Ho Ching Wu (HKG) 🇭🇰

#2
☆シングルス
本戦 1R 75/36/26 Yexin Ma (CHN) 🇨🇳

2022.04.03

W60 ACT Claycourt International Canberra (AUS) 🇦🇺

この時期、オーストラリアではクレーコートでの大会となります。
秋を迎え、シーズンのラストをレッドクレーで締めくくり、ローランギャロスを頂点に、クレーのテニスに移行するかのようです。

例年、男女別々の会場でしたが、今年は共催(コロナの影響もあるのでしょうか?🤔)
女子は$60Kが2週続くこととなりました。

日本では、クレーコートは激減(私の世代からして、かもしれませんが💦)クレーでプレーすることもないのが実情かもしれません。

その中で「第一生命相娯園テニスコート」にてレッドクレーコート完成、は本当に嬉しいニュースでした!

世界中で楽しまれているテニス、グローバルな時代と言われて久しいですが、世界でのテニスの在り方をサーフェスからも感じていただけるのでは、と思います。

故郷、松山・道後には公営のレッドクレーコートがあります。
大切な、その場所があったから、どこに行ってもクレーコートに惹かれるのかもしれません。
いつの日か、ここで、世界の選手のプレーを見ることがあれば、最高ですね😊

ずっと会うことができなかった、キャンベラの人々やオーストラリアの選手達、そのご家族や大会スタッフの皆様。
元気な姿で、再会できた嬉しさは、コロナ禍でなければ、味わえなかったものかもしれません。
物事には、すべて、両面があるものだな、と感じたものです。

人とのつながりが深まったり、一期一会の喜びが味わえたりするのも、ツアーの醍醐味の一つではないでしょうか。

この2大会、#1で、内島萌夏選手がシングルス優勝、#2で内藤祐希選手が準優勝と 日本選手🇯🇵の存在を示してくれました。
両選手は、この大会後、ビリージーンカップ(フェド杯)の日本代表として、トルコに向かいます。
活躍を楽しみにしています。

週末には、さまざまなイベントが企画され、キャンベラの子供たちもいろいろなキッズスポーツを楽しみ、大人も家族連れも、集まっています。
オーストラリアでおなじみのバーベキューも美味しそうな匂いと音が広がっています。

こういった地域のお祭りの感じは、素敵です。
テニスの大会を、たくさんの人々に楽しんでいただけることに、選手として、たとえ微力であっても務めていきたいと思います。

(Mayumi.H)

#1
☆シングルス
予選1R 62/63 Milana Krish(AUS) 🇦🇺
予選決勝 62/64 Alicia Smith(AUS) 🇦🇺
本戦1R 36/06 Na-Lae Han(KOR) 🇰🇷

☆ダブルス (with E.Sema)
本戦1R 64/76(4) K.Birell/G.Da Silva Fick (AUS) 🇦🇺
準々決勝 26/57 A.Raina/R Bhosale(IND) 🇮🇳

#2
☆シングルス
予選1R 57/75/10-3 Yui Chikaraishi(JPN) 🇯🇵
予選決勝 64/16/6-10 Charlotte Kempenaers-Pocz(AUS) 🇦🇺

2022.03.14

Canberra! 🇦🇺

雪と氷の世界だったヌルサルタンから、初秋にむかうキャンベラ🇦🇺に移動しています。
思えば、2020年のパンデミック宣言は、この地で大会を待つ時に。
急いで日本に帰国した次の日に、オーストラリアは鎖国状態となりました。

あれから2年
テニスを通じてみる世界は、大きくうねっているように感じます。
ヌルスルタン滞在時に、ロシアのウクライナ侵攻、という大惨事が起きました。「戦争」という最も恐ろしい殺戮に対しては簡単に語れる言葉はありません。

私たちは、個人として、ウクライナ、ロシアの選手達と交流します。
2020年12月に「アンタルヤ雑感」としてTOPICSに挙げた気持ちが、真です。
国ではなく、「個」として、世界中からテニスコートに集まる人々と交わり、学び、生きています。

キエフに家、そして家族を持つ、友人がいて、言葉を見失ってしまいます。
ロシアの選手にしても、極端な話、もしかしたら、彼女の縁者に、戦場に行かされている人かいるかもしれない…
個人として知り合う、ということは、少しでも、その背景、国を思いはかることにつながるのではないか、小さな小さな、その積み重ねが、より良き世界に繋がれないか・・・

うまく表現できませんが、今、平和なキャンベラの空の下にいて、平和な日本に生きているとしても、日本もかつて戦地であったことを、心にとどめた上で、戦争の終結を強く祈りたいと思います。

(Mayumi.H)

2022.02.24

Forte 60 Women’s W60 Nur-Sultan 🇰🇿

@udartsev (プレー写真)


極寒の地ではありますが、ホテルと会場はセントラルヒーティング完備で快適です。
建物は二重か三重のドアで、寒気をシャットアウト。
ただ,乾燥がすごく、手洗いの洗濯物も一晩で、乾ききるほど…
喉を傷めやすいので、毎晩、大きなタオルを濡らせて干す、喉にミストをあてる、などやっています。

食事はホテルのレストランか、デリバリーアプリを利用、ロングのダウンコートはあまり出番はありません。
ですが、スノーブーツは大正解!凍った道は、慣れない者には危険そのもの、でした。

さて、今大会はプレスの多さに注目していましたが、火曜日より、センターコートとNo1コートはすべて、TV・インターネットを通じての中継が入りました。
初日は、通常のITF,ライブストリーミングがありましたが、そこが現地中継に切り替えられていたようです。
ITFライブが止まり、日本から予選決勝の問い合わせが入る中、2時間を超える試合を制しました。
後で、解説も入る、中継があったと知り、😞

現場にいても、試合への集中が最優先ですので、なかなか情報が取れません💦
勿論、言葉の壁が大きいのもありますが…

去年もポルトガルやスイス、チェコなどで、大会独自のライブ放送もありましたが、今回はYouTubeで中継後、アップロードしてくれています。



予選決勝のプレーは、こちらで見ていただくことができます。
カザフスタンの大会の模様と共に、観戦いただければ、嬉しい限りです。


https://youtu.be/TqCzQDLP1Uc



日本でのプレーは当分望めない今、また、世界を回るってどういうことか、テニス、プレーを通じて、少しでも何か感じていただければ、幸いです。
今回は日本からは、奈良くるみ選手が、準々決勝まで素晴らしいプレーを見せてくださいました。
(こちらの試合もすべてアップロードされております)

背中を追っていけるよう、全力で努めたいと思います


☆シングルス

予選1R 76(4)/61 Anastasiya.Poplavska(RUS) 🇷🇺
予選決勝 64/76(9) Rutuja Bhosale(IND) 🇮🇳

本戦1R 63/16/26 Natalia.Vikhiyantseva (RUS) 🇷🇺


(Mayumi.H)

2022.02.20

初カザフスタン 🇰🇿 会場にて

冒頭写真は、会場のジム壁面です。
ちょっと洒落たアートに思わずパチリ📸

ここは、カザフスタンのナショナルセンターのようで、室内に大きなセンターコートと同じく、観客席のある3面、さらに練習用コートがもう1面。
レストランや、ラウンジ、ロッカールーム、そして、立派なトレーニングジムも完備されています。
勿論、屋外にもコートはありますが、今は雪に埋もれているのです。

ATPやWTAの大会も開催され、その写真も回廊で並べられています。
デ杯やフェド杯などの写真やペナント、天井に各国の国旗が掲げられ、「テニス」を誇りに感じる施設です。

この大会のメインスポンサーは、通信企業のようで、TV局、インターネット放送を含め、プレスの方が開催前から多く出入りされていました。

ラウンジにいる時に、突然お受けすることになったインタビュー。
英語でOK、ということでしたが、ロシア語・カザフ語が飛び交う中、皆さん、本当にバイリンガルです。



空港から見たエキスポの建物が日本の建築、ということを少し話してみました。
突然でも、何かを伝えられるよう心掛けていないと、と自省…

大会は、動物愛護のキャンペーンなどもコラボしていたり、面白いな、と思いました。
あいにく、練習時間とかぶっていたので、参加はできなかったのですが😅

月曜日から、予選が始まります。
しっかり準備して臨みたいと思います

(Mayumi.H)



2022.02.18

カザフスタン 🇰🇿 へ出発

ドバイ空港、ラウンジより

2/17深夜便✈似て、関西国際空港より,カザフスタンの首都ヌルスルタンに向けて、出発しました。
カザフスタンは初めて訪れる地になります。
2月は極寒!遠征はこの後、どこへ向かうかも、確定はありません。
よって、荷物は、ロングのダウンコート・スノーブーツに加え、夏物のシャツも必要🤔
パッキングは、いつも考えることが多く、「なんでこんなものをもってきたんだろう?」とか、「忘れたー」

フライトの重量制限もあり、バッグのファスナーに「壊れませんように!」と毎回手を合わせております😅
出発時に持込の重量オーバーで、急いで詰めなおしです。
苦肉の策で、ロングコートを着込み、ポケットに本や手帳、重めのものをパンパンに詰め込み、
「何をやってるのか💦」
汗だくでしたが、何とか通過・・・
今回は、ロシア経由の予定でしたが、モスクワ乗換にヴィザが必要、ということもあり、ドバイ経由となりました。

ドバイ空港にて15時間!のトランジットは😰でしたが、締め切り前の原稿書き、や雑事に時間を充てることができました。
ラウンジが使えたことも大きなメリットです。
テニスツアーで空港で過ごす時間は、貴重です。
空港は巨大なショッピングモールともいえます。普段、買い物とかで街に出ることもない分、街を散策している気分が味わえます。
また。ラウンジでの食事やくつろぎの時間は、貴重なエネルギーチャージになります。

トランジットの時間が短く、空港内を疾走したり(この過酷さ💦)イミグレの長蛇の列にめまいがしたり、もありますが、各空港での思い出は、大きいものとなっています。

余談ですが、スパイ映画などで、イミグレーションの長蛇の列に並ぶ姿って、見たことなし。
偽造パスポートはともかく、こういうところ抜きで、あっという間に目的地に着くのはなぜ?
私の中で大きな違和あり、です。

今回、ドバイからヌルサルタンまでのフライトが、なんとアップグレード、というサプライズがありました。
5時間のフライトだったのですが、身体をまっすぐに伸ばせて熟睡できたのは至福の時でした。
ただ、深夜便で、睡魔に勝てず、ビジネスの食事を断念したのは惜しまれますが😅

初めて降り立った、カザフスタンは、氷点下15℃、雪と氷の地でした。


☆冒頭写真は、ドバイ空港。


(Mayumi.H)

2022.01.30

2022スタート W25 MONASTIR 🇹🇳

2022年、ツアーの始まりは、チュニジア🇹🇳、MONASTIRでのITF$25K4週からとなりました。

モナスティル

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%8A%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%AB_(%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%82%B8%E3%82%A2)


昨年末からのオミクロン株の広がりで、状況の変化も予測され、まずは、1か所で4大会をこなすことを、選択しました。

昨年に引き続き、大会数は減少、2~3月以降の大会スケジュールも、まだまだ未定の状況となっています。
チュニジアは初めて訪れる国ですが、今までも日本人選手は多く参加しており、情報も集まります。
昨年の長期遠征の経験を踏まえて、チャレンジと忍耐を上手くミックスできるよう、スケジューリングも立てていきたいと思います。

昨年、スタートに選んだアンタルヤ🇹🇷と同様に、地中海に臨む観光地、大会会場はホテルと同じ敷地にあり、観光誘致の一環のように感じられます。

日本でも、静岡の牧之原市、浜松市など,ホテルでのテニスコートにて、地元とタイアップされた、素敵な大会があります。

地中海を挟んで、ヨーロッパと身近なチュニジアでは、ヨーロッパ各国の選手も集まりやすく、日本は同様にはならないまでも、地元の方々の楽しみと、海外への発信をしっかりと、続けていらっしゃる、牧之原や浜松…

コロナ禍となって、改めて、その努力に感謝と敬意を感じるばかりです。
また、日本でプレーできる日を、心待ちにしています。

1/3week
☆シングルス
本戦1R 62/61 Z.Falkner(SLO) 🇸🇮
2R 26/36 I.Khromacheva(RUS) 🇷🇺
☆ダブルス(with M.Imanishi 🇯🇵)
本戦1R 16/64/8-10 H.Arakawa/M.Kobori (JPN) 🇯🇵

1/10week
☆シングルス
本戦1R 36/36 E.Maklrova(RUS) 🇷🇺
☆ダブルス(with M.Imanishi 🇯🇵)
本戦1R 67/26 K.Bartone(LAT) 🇱🇻 / E.Maklrova(RUS) 🇷🇺

1/17week
☆シングルス
予選1R BYE
  2R 36/62/10-8 O.Babel(FRA) 🇫🇷
3R 16/62/12-10 J.Avdeeva(RUS) 🇷🇺
本戦1R 46/57 D.Chehoudi(TUN) 🇹🇳

1/24week
☆シングルス
本戦1R 57/26 Y.Bonaventure(BEL) 🇧🇪

☆ダブルス(with H.Arakawa 🇯🇵)
本戦1R 63/63 S.Hosogi/R.Kajitani (JPN) 🇯🇵
2R 75/36/6-10 E.Chong(HKG) 🇭🇰/Na-Lae Han(KOR) 🇰🇷

4週の大会で、シングルス7試合、ダブルス4試合、というスタートになりました。
今回は、一度帰国し、次の大会に備えます。
Covid-19についても、オミクロン株など、次々と新しい状況が生まれています。
国や時期によっても、対応の変化がありますが、目的に向かって、真っ直ぐに進みたいと思います。

(Mayumi.H)




2021.11.16

Halloween

テニスツアーで、この写真は❓❓❓

実は、Midlandでは、思いがけず、ハウジングで過ごさせていただきました。
ホテルではなく、大会側が紹介してくださるご家庭で、大会期間中、宿泊させていただくのです。
ミッドランドは、初めての土地でもあり、大会側から打診を受けた時は、私達で大丈夫かな?と思いましたが、今遠征、最後でもあり、お願いすることとしました。

デトロイト空港から車でミッドランドに向かいましたが、道中の風景の美しさといったら!
秋が深まり、紅葉の素晴らしい時期であったことも幸運だったのでしょうか。
ちなみに、冬は氷点下💦、雪と氷の街のようです。

街に着いて、まずPCR検査。
その後、ハウジングのお宅に向かいましたが、写真の通り、本当に美しい街です。


そして、まさにハロウィーンの時期。
10/31の夜、本場のハロウィーンを、素敵なご家庭で迎えることとなりました。
午後6-8時の間、街の子供たちが、次々とドアをノックします。
もちろん、思い思いの仮装をして!

子供達の、トリックORトリートの言葉に応えて、玄関に用意したお菓子を手渡します。

ホストの奥様は、茶目っ気たっぷりに、可愛い魔女の仮装です。

お隣の庭では、かがり火がたかれ、子供たちを照らします。

喧騒などみじんもなく、たくさんの子供達(街は広いので、車でやってきます)をそれぞれの家が優しく迎えて、2時間の素敵なセレモニーに、心が洗われるようでした。

こんな素敵な時間を、子供時代に持てるのは、本当に幸せなことでしょう。

また、大人もこのような時間が持てること、私達も思わぬ時間を共有させていただけて、とても幸せを感じたのです。

2021、ツアーは厳しく、結果としては心折れることも多かったですが、最後にこのような気持ちの贈り物をいただけるなんて、思いがけないことでした。

ご主人が焼いてくださった、ブルーベリー入りのパンケーキの美味しかったこと!

毎朝の、美味しいコーヒー、そしてワインで極上の眠りをいただきました。

出発の日には、街を案内してくださったのですが、ミッドランドの素敵な自然を満喫させていただきました。

本当にありがとうございました。

「テニスの次は、ゴルフの大会があるのよ」

DAWカンパニーの街は、大きなスポーツイベントを街のお祭りとして、楽しんでいただけているのでしょうか。

ツアーを回っていると、それぞれの地で、人との出会いがあります。

人生の中で、最も大切なのは、人とのご縁のように思います。

これからも、ご縁を大切に、テニスを通じて、皆様に楽しんでいただけますよう、努めていきたいと思います。

(Mayumi.H)





2021.11.02

WTA125 Dow Tennis Classic MIDLAND 🇺🇸

2021、最後の大会になりました。
Covid-19によるパンデミックからの、ツアー凍結、その後の再開は、レギュレーションの変化、アジア・オセアニアは未だ、大会開催どころか、帰国・入国制限も解かれない状況です。
通常では、考えられないスケジューリングに、結果の出ない日々は、自己否定と迷いとの闘いでもありました。

最後の大会を前にして、道を示してくださったのは、同じく今大会に出場の、奈良くるみ選手、土居美咲選手の存在です。
お二人とも、ツアー優勝の経験もあり、長らく、日本女子テニスのトップを牽引されています。
今までも、機会があれば、練習を含め、行動・言動など、学ばせていただいていました。
今回は、特に奈良選手と4週、ご一緒でき、本当に近くで学べたことは、一番の収穫だったかもしれません。
特に、先週のTylerでの試合。
これは、言葉ではとても言えないですが、「自分を、自分のやっていることを信じる」
怯えや迷いのないプレー、をやり続ける凄さを見せていただきました。

「グランドスラムのステージを目指して」とは、よく言われますが、私達も、実際に行っていないので、どう行くのか、道を模索するばかりでした。
しかし、そこにいる選手やチーム、スタッフ達と交わり、学び、感じることで、道を探し、ここまでは、来ました。

ですが、ここから先、さらには、そのステージで戦い続けるには・・・
奈良選手・土居選手からは、感じさせていただくことが大きかったです。

お二人の、プレーが目の前でみれるのは、一テニスファンとしては、最高の喜びです。日本でも、ライブで観戦いただけるように心から願います。

今回は、現地の日本人の方々が,観戦にいらしてくださいました。
そして、ホストファミリーの応援(今回は、ハウジングでした。次にリポートしますね)
インドアで、コートサイドの観戦は迫力があり、楽しんでいただけたのは、嬉しいことでした。

また、この大会のメインスポンサーは
DOW https://www.dow.com/ja-jp
ミッドランドに大きな拠点を持つ、企業様です。

また、スポンサーバナーに、MIZUHO  MUFG SMBC の日本のファイナンスグループを発見!
https://www.dowtennisclassic.com/become-a-sponsor

背景はまったくわかりませんが😅何か繋がりが感じられて、嬉しくなってしまいました。
テニスを支えてくださる、世界中の方に、感謝したいと思います。

(Mayumi.H)




☆ シングルス
予選 1R 62/26/06 Dalayna Hewit (USA) 🇺🇸

2021.10.29

Christus Health Pro ChallengeW80 Tyler, TX 🇺🇸

今回の遠征も4大会目に入りました。
ここで、Covid-19に対しての、大会の状況を確認してみようと思います。

USAでも感染の再拡大を懸念して、2週目のフローレンスより、会場に入るのに、陰性証明が必要となりました。
USAではワクチン接種も進んでおり、観客も入っていますが、選手と帯同者は、毎日、体調チェックを受け、出入りや屋内施設は区別されています。
しかし、コートは屋外であること(それも広大な敷地です)で、マスクは着用していますが、人の流れは分断されていません。
都会でもない限り、人が密になる状態はありません。

PCR検査については、州によっても異なるのでしょうが、フローレンスでは、空港の敷地に隣接して、ドライブスルーの検査場があり、私達は、そこで、来た時と、次のMaconに向かう時、2度、検査を受けました。
費用はかからず、州?国?の感染対策、といったところなのでしょうか。Maconでは、次に向けての移動前に、メディカルセンターを予約してPCR検査を受けましたが、ここは有料😅
ここでも、車の中での検査です。場所によって勝手が違うので(結果が出るまでの時間や費用など)、こういったところの行動の選択は、注意が必要ですね。
ただ、今年初めの頃までのような、バブル状態のようなことはありません。
それでも、11月からは、USAへの入国はワクチン接種証明が必要になる、とのニュースも入り、折々の状況に対処していかなくてはならないと思います。

次週は、ミシガン州ミッドランドに、向かいますが、ここはWTAの大会です。
WTAは大会にて、PCR検査を行っていますので、そこで受けることになります。

いよいよ、あと1大会で今シーズンラストです。

(Mayumi.H)

☆ シングルス
予選 1R 63/26/6-10 Anna Hertel (POL) 🇵🇱

2021.10.23

W80 Macon, GA 🇺🇸

初めて訪れるバージニア州の大会です。
バージニアには、所属する三浦工業のアメリカ拠点があります

https://miuraboiler.com/

大会のあるMaconからは、車を飛ばして3時間半ほど離れていて、同じ州といっても、日本の感覚では、近いのか?となってしまいます😅
ですが、会場でお会いした、日本の方からは、「アトランタには、ミウラの方がたくさんいらっしゃいますよ」と伺いました。

海外に赴任される方々には、テニスやゴルフなどは、最高の楽しみ、コミュニケーションツール、になるのでは、と想像します。

トルコのアンタルヤで、駐在の日本の方々とお会いしたことがあるのですが、お話は、とても刺激になりました。
テニスも少しですが、ご一緒でき、とても楽しい時間をいただきました。

グローバルな時代、と言われて久しいですが、こういった日本企業の方々に触れ、自分自身はツアーを通じ、実感することを大切にしたいと思います。

さて、今大会は、$80Kのチャレンジャー、ランキング2桁の選手から集まっています。
毎週のランキングポイントのディフェンド、上のステージに行くためのチャレンジ…
すべての選手が、それぞれの思いを持って、こにいます。
残念ながら、シングルスは予選を上がることはできませんでしたが、一戦一戦、いえ1ポイント毎に、良いプレーを目指していくしかありません。

ダブルスは、ずっと会えていなかった、内島選手とサイン、1Rでは、ファイナル17-15というスリリングな勝利を得ました。
準々決勝は、ナイトマッチ。
午後6時スタート、という、地元の方達の観戦のために1試合、スケジュールされます。
たくさんの方々が、コートに集まり、国歌斉唱まであり、舞台は最高でした!
インターネットライブ中継も入り、MCの選手紹介も華やかで、ITFも大会によって、個性があります。
試合はチャンスが充分にありましたが、敗退… ジョージアには週末に残りたい気持ちは大きかったのですが、次の機会を狙います。

次週は、テキサス州、タイラーの$80Kにチャレンジです

(Mayumi.H)

ダブルスQFフォトセッション
相手ペアがこの勢いのまま、優勝!おめでとう!
内島選手は、来週から別の大会を回ります。貴重な出逢いに感謝です

☆ シングルス
予選 1R 60/61 Alessandra Crump (USA) 🇺🇸
予選決勝 36/26 Danielle Lao (USA) 🇺🇸
☆ ダブルス (with Moyuka Uchijima (JPN) 🇯🇵)
  1R 06/64/17-15 H.Chang(USA) 🇺🇸 / E.Madlik(USA) 🇺🇸
QF 67(2)/46 Q.Gleason (USA) 🇺🇸 /C.Harison (USA) 🇺🇸

2021.10.16

W25 Florence, SC 🇺🇸

サウスカロライナ州、5~6月の遠征でも訪れましたが、Florenceは初めてになります。
シャーロット空港から、小さな飛行機に乗り換えて、降り立ったフローレンス空港。
USAは、車なしには動きが取れない…という場所ですね。都会はともかく、大会で訪れる街は、歩く人はほどんど見かけない、どころか、歩道が消える!
スーパーやテイクアウトなどのお店にも、よほど運がなければ、歩いていける距離ではありません。
シャーロットやコロンバスなどの大きな空港からレンタカーで移動してくる選手やチームが多いですね。
私は、日本国内でしたら車でどこまでも行けそうですが、海外での運転は未経験💦こういった、プレー以外の要素もツアーを続けるには、大切な要素に感じます。

車を持たない場合は、会場への移動は、大会側のトランスポートがあれば有難く、ない場合は、UBERなどの利用になります。
レンタカーがあれば、ホテルの選択も広がります。UBERなどの交通費、宿泊費なども併せて、コスト計算するのも、大切なことです。

余談ですが、交通費に絡むマイル、宿泊ホテルもポイントを貯める、などの工夫もすることで、使える予算も変わります。
いろいろな学びは、大変なこともありますが、面白さを感じることで、ストレスの緩和につなげたりできると思います。

選択できる大会スケジュールによって、事情は大きく変わります。
WTAとITFチャレンジャー,$15Kでは、全く変わってきますし、開催国によっても違いは天と地ほどある場合もあります。
しかし、どこにおいても、目的意識をしっかり持って、絶望するような状況でも、学びと受け止めていくことを大切にしたいと思います。

ツアーで敗戦が続くことは、自己否定に直結しますが、どこかで、自己を肯定できる日々を送ることが、私には大切に思えます。

ただし、行動を俯瞰してみることは欠かせないです。コートで最高の自分を見せるには、どう行動するか、を常に意識していきたいと思います。

(Mayumi.H)


PS.この大会は、スタッフがとても親切で、トランスポートも充実。
素晴らしいジムの施設もあり、(離れているのですが)送迎もしてくださり、ドライバーの方と知り合うのも、楽しい時間です。
USTAのジャッジの方々は、ツアーを一緒に回っていますが、地元のスタッフの方々の気配りや、楽しまれている姿を拝見すると、温かい気持ちになれます。

フローレンスの皆様、ほんとうにありがとうございました!




☆ シングルス
本戦 1R 36/16 Robin Anderson (USA) 🇺🇸

2021.10.09

Henderson Tennis Open 🇺🇸

ヨーロッパ遠征から帰国後、約3週空けて10/1、USAに向けて出発です✈
当日が台風接近によるフライト変更、たどり着いたダラスでは入国審査に手間取り、乗換ゲートにマスクを着けたまま、猛ダッシュ😓
もう間に合わない、というところで便の遅延に気づく😂
幸運も不運も、次々とやってきます

すべてを受け入れて、今できることのみ集中して頑張る(ここではもちろん「マスクでもダッシュ」かな 😂 )
これは、テニスにもつながるのではないでしょうか


そして辿り着いたラスベガス、ゲートにまでスロットマシンが並ぶのには仰天!夜遅くに着いたのもあって、もうすべてがキラキラの世界でした。


しかし、大会会場は、冒頭や試合写真でもお判りでしょうか?
広大な岩地の中、またまた広大なスポーツ施設。テニスコートが何面取れるのでしょうか・・・

$60Kのチャレンジャー、来年のグランドスラムを見据えて、選手が集まっています。
例年であれば、アジアでWTAツアーあり、ITFチャレンジャーあり、の時期ですが、今、アジア・オセアニアでは全く大会はなく、厳しい状況が続いています。

帰国も制限がありますから、どうしても長期の遠征にならざるを得ません。今回は、年末を控え、4~5大会を予定しています。
時差も応える1週目ではありますが、ダブルスもチャレンジ、少しでも試合数をこなしたいところです。

ツアー復帰してからは、ほぼクレーコートでやってきましたが、今回はすべて、USAのハードコートです。
テニスの幅を広げていくためにも、引き続き、努力します。

(Mayumi.H)

☆ シングルス
本戦 1R 26/16 Dalayna Hewit (USA) 🇺🇸
☆ ダブルス (with Amy Zhu (USA) 🇺🇸 )
  1R 64/26/10-8 S.Arzan(ISR) 🇮🇱 /M.Helgesson(SWE) 🇸🇪
QF 46/46 D.Hewit (USA) 🇺🇸 /C.Van Nguyen (USA) 🇺🇸

2021.09.30

ELLE SPIRIT OPEN 🇨🇭 追記

スイス、モントルーの大会より、プロモーション映像が届きました!

https://www.instagram.com/tv/CUfJdGPFvQ0/?utm_medium=copy_linkhttps://www.instagram.com/tv/CUfJdGPFvQ0/?utm_medium=copy_link


スタッフ・観客の方々、ボールキッズ達…
たくさんの笑顔と共に、プレーできていたことに改めて気づきます。
ありがとうございました!

レマン湖畔での、この大会の雰囲気を感じていただけたら、嬉しいです!
ぜひ、ご覧になってください

さて、モントルーでは、思わぬ発見がありました。
ホテル近くの本屋さんにて👀

ヨーロッパの建物や街並み、文化に圧倒されそうな中、実は日本の文化や建築が、こんなに認められている、と感じました。

そして、帰国までの空き日、
立ち寄れるところはないかな、と見つけたのが「チャップリンミュージアム」
チャップリンが晩年を過ごしたのがスイス、とは聞いていましたが、この近くだったのです。
ホテルでいただいたクーポンチケットを利用、トラムとバスを乗り継いで、行ってきました。
チャップリンの映画には、大戦を含む時代において、人間の根源が描かれているように思っていました。
このミュージアムには、この時代を代表する、様々な世界の人々の姿もあり、実際に生活していた部屋や調度品からは、匂い立つものがあります。
帰国したら、懐かしい映画に浸ろう、と思います。

(壁一面に世界地図がある部屋。なんと、Matsuyama の文字。故郷の名前を見つけるのはシンプルに驚きと喜びです)




チャップリンミュージアムから戻り、電車でジュネーブ空港へ向かいます。
駅で目に留まったのが…

スイスのMBOと日本の南海電鉄が、姉妹鉄道、との記載です!
姉妹都市、というのは聞きますが、初耳でした💦
こんな繋がりって、あるのですね!

キティちゃんと共に、最後まで、「日本」との繋がりを感じさせてくれたモントルー
(勝手に引き寄せている、とも言えますが😅)

テニスコートで、プレーで、ほんの少しでも「日本」、というものを残せたでしょうか。
「どこから来たの」「ジャポネ」
コートで声をかけていただき、プレーに拍手をいただき…
まだまだ、微力ではありますが、「日本の松山から来ました」と胸を張り、コートで躍動できるよう、これからも精進したいと思います。

(Mayumi.H)

2021.09.13

ELLE SPIRIT OPEN $60K 🇨🇭

先週のCOLLONGE-BELLERIVE からレマン湖に沿って、電車で1時間ほどの街、 MONTREUX 
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%BC

会場のモントルーテニスクラブも、湖畔の道沿いに佇む、1890年からの歴史あるレッドクレーのコートです。
大会の際は、2面のうち、1面が観客席になり、街の方々がお祭りのように、集まってこられます。
クラブの壁に大きく貼られた写真は、ここで開催された、デビスカップのもの。

スタッフの方が「ここでデ杯があったんだよ」と少し誇らしげに語ってくださいます。
1946年、という時に、これだけの方々がテニスを待ちに待っていらしたんだ、と思うと、想像するしかありませんが、様々な思いが広がります。
同じコートで、プレーできることに感謝と共に、選手として誇りをもってプレーしなければなりませんね。

シングルスは本戦から、今回は遠征最後とあって、ダブルスも出場することとしました。
どちらの試合も、インターネットライブ中継が入りましたので、日本の方にも観戦いただけたようです。
ここの大会もMCが入り、フランス語なので、よくはわからなかったのですが、WTAクリーブランドのことも含めて、紹介いただきました。

2階席や、サイドの特別席ではテーブルもセットされ、観客の方々がそれぞれ心から楽しまれています。
故郷、松山でもATPチャレンジャーが計画されています。
いつの日か、このように、多くの方々がテニスを楽しまれますように!

この大会を終えて、一度帰国。コロナ禍の影響で、どうしても長期の遠征になりますが、いろいろな意味でチャージは必要です。
ですが、日本国内、アジアオセアニアの大会が開催されない以上、欧米にチャレンジしなければなりません。
日本選手にとっては、非常に厳しくはありますが、ピンチはチャンス、という言葉もあります。

常に前を向いて、進んでいきたいと思います。

(Mayumi.H)

☆ シングルス
本戦 1R 57/26 Cagla Buyukakcay (TUR) 🇹🇷
☆ ダブルス (with J.Zuger (SUI) 🇨🇭 )
  1R 61/60 K.Kashoeva(SUI)🇨🇭 /M.Kostiuk(UKR) 🇺🇦
QF WO

☆冒頭プレー写真は大会主催者様より提供していただいております☆


2021.09.06

TCCB Open Collonge-Bellerive 🇨🇭

USAからの移動は、時差が先に進むため、タイトなスケジュールになります。
マドリードを経由したのですが、スペインはPCR陰性チェックも厳しく、時間がかかったため、予定のジュネーブ行に乗り遅れる事態…
幸い、夕方便に変更ができたものの、到着が夜になってしまうことで、会場へは行けなくなってしまいました。
しかし、空港で空き時間ができたことで、溜まっていた、雑務をこなすことができました。
プロテニスプレーヤーというのは、個人事業主、なんですね。
もちろん、マネジメントがつく選手もいらっしゃるでしょうし、それぞれですが、社会人としての作業も、仕事の一つ、としてこなすようにしています。

さて、スイス。
今回はジュネーブ、レマン湖のすぐそば、での大会になります。
スイスは物価が、全般に高額のため、今週は、民泊でアパートを借り、自炊生活です。
洗濯機があるのも嬉しい!
日が沈むのが、遅いこともあって、何とか、スーパーでの買い出しも終えることができたのはラッキーでした。

そして、会場との行きかえり、車から見えるのが、冒頭写真の「大噴水」!
最初、なにかわからず、Σ(゚Д゚)!
ヨットやボートが所せまし、と湖畔に並び、特にヨットを楽しむ人達が、こんなにたくさんいらっしゃるんですね。
湖畔のランニング、散歩、スケートボードにローラースケート…
そして、犬たち…
ポーランドやチェコなどもそうですが、犬と暮らす、という感じが本当に自然に思えます。
心から羨ましく思えるところですね

それから、テニス・・・
会場は素敵なテニスクラブですが、整備されたクレーコート。コートキーパーの方々は本当に素敵で、テニス、コートが心からお好きなんだな、と思わされました。
試合の後、こういった方々に、「良かったよ!いいプレーだ」といっていただけたのは、一番の喜びかもしれません。

毎週続くツアー。
ここと次週は$60kの大会ですので、全米OPを終えた選手達も、そのまま大西洋を越えてきます。
「グランドスラムを目指す」とはよく言われる言葉ですが、ここだけにとらわれていては、続かない、とも実感しています。
ランキングだけでは測れない、1戦1戦を全力を尽くすことで、何かを掴んでいきたいと思います。

(Mayumi.H)

☆ シングルス
予選1R 62/57/11-9 Flona Ganz (SUI) 🇨🇭
2R 63/64 Naima Karamoko (SUI) 🇨🇭
本戦 1R 06/16 Beatriz Haddad Maia (BRA) 🇧🇷

2021.08.25

TENNIS IN The Land WTA Cleveland 🇺🇸

シングルスの2Rからは、すべてスタジアムコートで行われます。
観客を大切に、「観せる」という視点からか、ナイトマッチまでスケジュールされます。
むしろ、仕事帰りの方々も考慮してか、ナイトマッチに注目カードが組まれるようでもあります。

Nagiの2Rは1ラウンドにスケジュールされました。
WTAツアーの試合はすべて、WTATVを通じて、ライブ放送が入ります。
今まで、タイ、トルコ、出場はしていませんが、日本や中国のツアーは経験していましたが、それぞれの個性か、USAクリーブランドは実に華やかです。
軽妙なMC、エンドチェンジには、音楽も流れ、スポーツのエンターテイメントそのもの。
大スクリーンに映し出され、入場後、UPが終わったところで、コートの一部に雨が入り、中断となってしまいました。
↓写真でおわかりでしょうか、屋根がテントの組み合わせのような形状で、コートの一部だけ濡れてしまったのです。
約30分の中断を含め、いろいろな点で、難しさを感じました。

コロナ禍の去年より、大会はほぼクレーコート。練習もクレー主体という中、ハードコートで、かつ、展開の速い選手相手。
しかし、課題を実感し、経験をし続けることが大切、とより強く思いました。





普段はコンサート会場、だそうです。音響設備の充実も納得です

ライブ放送を見てくださった方が、送ってくださいました😅
ありがとうございます

試合のライブは、空港やパブリックスペースでも放送され、全米のみならず、ヨーロッパでも見られます。
インターネット配信と従来のTV、ケーブルTV等々、大きく進化している時代、知識ではわかっていても、実際に自分で体感して、驚くことばかりでした。

大坂選手のグランドスラムでの活躍が、日本では注目されますが、
土居美咲選手、奈良くるみ選手は、長年にわたって、このステージで、海外の方々の拍手を受けプレーされていたのだ、と改めて思った次第です。
もっとさかのぼれば、杉山愛選手、浅越しのぶ選手他、当時はインターネット配信などもない時代ですが、観客の拍手、海外での評価が高かったことも、ここに来たことで、思いが巡ります。


敗戦であっても、このように送ってくださった、皆様の拍手は何にも替え難い宝です。
翌日の朝便✈でジュネーブに向かい、8/30からの試合に備えます。
これが、テニス選手の日常であり、余韻に浸る間などありませんが、それでも,自分達なりの「宝」を支えに、良いプレーをすることを目指して、努めていきます。

(Mayumi.H)

2021.08.24

WTA Debut 51 Cleveland 🇺🇸

ラッキールーザー
本戦に欠場が出た場合の、繰り上がり。
今大会では前もって、一人ルーザーがあることはわかっていました。
WTAのラッキールーザーは、予選決勝に残った選手のランキング順で決まります。
それでいうと、Nagiは2番。
今のITFと違うルールを失念して、祈るような気持でした。こういった、細かいルールなどは、やはり経験が大きいです。出場できなくても、その場にいた経験は、小さなことでも生きてくるように感じます。

そして、ラッキールーザーとして、であっても、WTAツアー初の本戦の舞台に上がりました。

https://www.wtatennis.com/photos/2097883/welcome-to-the-tour-all-of-2021-s-wta-debutantes

WTAサイトに、今年のツアーデビュー選手が紹介されます。
51番目…
このような形で紹介される、というのも、体験して知りました。
良くも悪くも、個人競技であるテニス…目指すステージが、どういうところで、その一員となるのだ、ということを、現場で感じ、自分自身で掴み取っていく、という姿勢は、今までも、これからも取り続けたいと思います。

選手として活動する、とは、その競技団体に所属することからです。
例えば、日本国内であれば、日本テニス協会に選手登録が必要ですし、各地域においても同様です。
ITFにも、毎年、選手登録が必要です。そしてWTAも当然、登録後、初めて大会エントリーの可能になります。
ITFまでは、比較的、誰でもできるのですが、WTAの登録については、全く手探りでした。
7年前、「グランドスラムを目指す」とはいっても、いったいどうやってエントリーするんだろう?と単純に疑問に思ったものです。

当時、WTAの登録には、ランキングのカットラインがあることを知り、まず、そのランキングに到達することを目標にしたことを思い出します。
ランキングは、毎週変動するので、600番台に入った、と同時に、申し込みのメールを送ったのも懐かしい思い出です。
そのメールをどこに、どのように送るのか?
そういったことを、教えてくださったのは、国際大会のスーパーバイザーも務められる、松野えるだ様、と、小林あおい様でした。

英語の壁もあり、ルールの理解、ペナルティなども含めて、本当に困った時、お二人ともご多忙にもかかわらず、丁寧に教えてくださいました。
「WTAへの移行が、一番難しいのよ、頑張ってね」
と、おっしゃってくださった、あおいさんの声は、今も私の胸に残っています。
このお二方を始め、現場に携わる多くの方々が、日本のテニスを支えてくださっているのだと思っています。
そして、確かに、Nagiと私は、支えていただきました。
改めて、感謝しております。ありがとうございました。

まだまだ、道のりは続き、今はまだ、入り口に差し掛かったほどかもしれません。
一歩ずつであっても、進んでいきたいと思います。

(Mayumi.H)

☆シングルス
本戦1R 10 Ret Anna.Blinkova (RUS) 🇷🇺





2021.08.22

WTA250 Cleveland 🇺🇸 

真っ青な空が、突き抜けていきます。
USA,オハイオ州のクリーブランド。
ホテルの窓からは、まるで海のようにエリー湖が広がります。



https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89_(%E3%82%AA%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%AA%E5%B7%9E)

4月のイスタンブールに次いで、今年2度目のWTAへのチャレンジです。
テニスツアーはITFと、男子はATP、女子はWTAの主催によるものにわかれますが、ランキングポイントシステムは、男女共、共通です。
(独自のITFランキングもありますが、基本はATP/WTAランキングとなります)
大会は賞金規模によって、グレードが変わります。
女子の場合、総額$100K、以下がITF主催となりますが、男子は、$25k以下がITFフューチャーズ。
いわゆるATPチャレンジャーといわれるグレードが、女子の場合はITFになりますので、ランキングにもよりますが、選手は両方のツアーのスケジュールをチェックするようになります。

Nagiは、2018年にWTAの125チャレンジャー、昆明OPに予選から出場し、単複で本戦をプレーしたのが初めてです。
WTA250以上は、できるだけチャレンジはするものの、1番、2番アウトが、何回あったことでしょう。
ですが、WTAに慣れることは必要、と出場できなくても、その場にいる、そこで練習する、そこの人を知る、ということは続けてきました。

2020年2月、タイOPで初めてWTAツアー250の予選に出場できましたが、この時はオーストラリアからのギリギリの移動で真夜中の1時過ぎに着き、翌日試合…
こういう経験の積み重ねが、テニス選手を鍛えてくれます。

そして、今回は初めてのUSAにおけるWTA250ツアー。
日本では、近年は広島で開催されているグレードです。日本、トルコ、タイでWTAツアーは見てきましたが、USAは初めてで、まずは、会場の突き抜ける解放感、そしてスタッフの明るさに、移動の疲れなど、吹き飛ばしていただきました。

金曜日に到着後、すぐPCR検査。検査はこの後も3日おきに受けます。
陰性を確認して、練習へ。
予選は土曜日から。観客サイドに立った運営があちこちに見受けられます。
今回、初、は、カメラによるラインジャッジシステム。
噂には聞いていましたが、響き渡る音声、チャレンジシステムでお馴染みのボールの軌跡が、スクリーンに流れます。


そして、観客のみなさま!
もう、本当に、テニスが好き!というオーラがいっぱいです。
緊張のラリーには、もう万雷の拍手と、ため息ではないですが、感嘆の呼吸、がウェーブします。

試合コート、観客席のレイアウトも「魅せる」ことを大切にされているように感じます。
同じ週、シカゴでもWTA250が開催されています。
来週に全米オープンを控え、USOPシリーズとして、大きな高揚を感じます。

この中でプレーできることに、心から感謝します。

(Mayumi.H)

☆シングルス
予選1R 63/26/62 Eleana Yu(USA)🇺🇸
予選決勝 62/46/16 Ulrike Eikeli(NOR) 🇳🇴 




2021.08.19

Oldenzaal World Tennis Tour W25 (Netherlands) 🇳🇱

初めてのオランダ、アムステルダム空港から電車で、ヘンゲローにやってきました。
大会はここから、もう一駅、車で20分ほど離れたオルデンザールという街で開かれます。
森の中のテニスクラブ、といった会場は、地域の皆様の楽しむ姿があふれています。
マスクと手指消毒等の対策はとられていますが、なにより、周りも森、といった広がりの空間で、日本ではちょっと考えられない風景かもしれません。

広大な草地に、いるのは牛…馬も会場の反対側にいます。広がる芝生の中に、アートなベンチ!ほかにも彫像や、ちょっとした金物細工のオブジェがさりげなく置いてあります。
ヘングローの街にも、素敵なアートがあちこちにあり、オランダ人って素晴らしい感性をお持ちなんですね。
この森、自然あってのことなのでしょうか。
なんとも素敵な大会でした。



が、試合。
先週の敗戦を受け、意識して臨んだことで、60/31まで、素晴らしいプレーでした。
何がいけないのか、敗戦は自分のすべてを否定されてしまいます。日々、たゆむことなく努めていても、まだ足りないのか、追い詰めるべきか、信じ切るべきか。
テニスツアーは1大会ずつではありません。毎週、大会は訪れ、そこで、アベレージを上げていく必要があります。
と、共に、何かのきっかけ、国も違い、会場も、すべての環境が違う大会、場所を選択します。
日々、時々、選択を迫られるものです。

来週の、スイスのITF大会をキャンセルし、USA、クリーブランドに飛ぶことを決めました。WTAへのチャレンジを選択します。
リスクはありますが、挑戦する気持ち、そこに行きたい!という思いを、一番に燃やしたいと願います。

(Mayumi.H)

☆シングルス
本戦1R 60/46/06 vs Alice.Tubello(FRA) 🇫🇷

2021.08.15

8/15@Warszawa 🇵🇱→Amsterdam 🇳🇱

日本の終戦記念日である、8/15をヨーロッパで迎えることとなりました。
前日、ワルシャワで1泊し、次の遠征地、オランダ🇳🇱へ。ワルシャワ空港(F.ショパン空港)からアムステルダムへ✈
そこから電車を乗り継いでヘングローという街まで、やってきました。
初めてのオランダは、空港、鉄道、そして街並みもアートの感覚が随所に感じられ、車窓からの牧草地の風景と共に,心に響いています。

8/15は、子供の時から、「日本の戦争」を考える・感じる日でした。
TVでも必ず、戦争の検証を含む、さまざまなドキュメントが流れ、歴史を学ぶ日でありました。
お盆の行事とも重なり、ご先祖を思い起こす日でもあったと思います。

しかし、この日を、この地で迎えるにあたって、強く感じるのは、「ヨーロッパでの大戦」でもあった、ということです。
むしろ、2度の世界大戦は、この地で起きたことだということを、感じるのです。
日本では、太平洋戦争がどうしても、大きく意識されますし、それさえも自分でどの程度、考えているのか疑問もあります。
2年前、チェコ遠征からの飛行機で観た「DARKEST HOUR」
ヨーロッパの地を踏むことで、あの戦争は日本だけではなく、ここで起きていたのだ、とこの歳で気づかされたように思います。

ポーランドは大戦の、まさに中心にあったとも思えます。この地を踏むことで、少しだけ、自分の中の眼が開けた気がします。

以前、Nagiが知り合った選手から、「私の祖父は、ホロコーストにあった」と話を聞いたことがあります。
彼女が生まれるずっと前に、家族はポーランドから逃れてきたといいます。
身近な人の話として触れる時、戦争、そしてホロコーストといった人間の根幹に根差すことは、小さくても深く、そして強く心に残ります。
テニスを通じて、でしかありませんが、「個人」としての、人とのかかわりで、ほんの少しでも、その国や時代、経験に心を寄せていきたいです。
ずかずか、踏み入ることは決してできないことがあります。
戦争、そしてホロコーストは人間の根源の問題だと思いますし、ユーモアですら語れないことだと思います。
ユーモアをもって、その中を生きた方の体験は胸を打つことですし、これまた、人間の根源を探ると思いますが…

ほんの少し、想像する、思いやる、共感する…
ツアーを回り、その地を踏み、人と接することで、豊かになれることを探していきたいと思います。

(Mayumi.H)

☆冒頭写真も含め、ワルシャワ旧市街にて。

2021.08.14

Lotos Radom Cup W25 (POL) 🇵🇱

ブィドゴシュチュから、またバスでワルシャワに戻り、一泊して、朝のバスで次の会場、ラドムへ向かいます。

さて、ラドム!
会場とホテルが隣で、そのまた隣は、大きな池を中心にした公園、街の方々の憩いの場所・・・なんとも素敵なところです。



おまけに、会場となる、クラブ…
LEXUS TENNIS CLUB
また、ここにもTOYOTA、です。
どういった、背景かなどはわかりませんが、日本とのつながりを感じ、自分達も頑張ろうと思えるものですね。

☆ シングルス
1R 62/62 vs M.Yamaguchi(JPN) 🇯🇵
2R 57/26 vs Anna.Bonder(HUN) 🇭🇺

☆ ダブルス(with Yuliana.Lizarazo 🇨🇴 )
1R 63/76(5) vs A.Kubareva 🇧🇾 /A.Tikhonova
QF 45/67(1) vs M.Kawamura/F.Kozaki 🇯🇵


試合は、毎回、学びの連続です。勝っても負けても常に全力で臨むことが、繋がっていくと信じています。

(Mayumi.H)


☆冒頭写真も含め、試合写真は大会より提供されています
@lotospztpolisftour

2021.08.08

FUTURES LOTOS SOLANO BYDGOSZCZ CUP (POL) 🇵🇱

ポーランド、2週目の大会は、ワルシャワからバスで4時間ほどのブィドゴシュチュ

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%82%A3%E3%83%89%E3%82%B4%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%81%E3%83%A5

バスはチェコから来た時と同じ、FLIX₋BUS を利用しました。ワルシャワのバスターミナルには、インターナショナルとドメスティック、様々な路線があり、国内移動ですが、ブダペスト🇭🇺 行に乗って、途中で降りる、といった便を見つけました。広い農地や森の中、そして,いくつかの街を通ります。日本だと高速バスのイメージがありますが、こちらは、高速道路が、日本のイメージとは違いますね。
日本のインターチェンジのようなものはないですし、国や場所によっても違うのでしょうが、高速道路っぽいところから、いきなり細い山道に入ったりします。

この移動は、ルーマニアの選手仲間と一緒でした。3人分のチケットを取り、タクシーを共有します。
ツアーでは、国を超えて、気持ちが合う、仲間ができていきます。同じ高みを目指して、努力することに、通じるものがあるのかな、人の繋がりって、不思議ですね。

日本人の選手にも、助けられることは、もちろん多いです。なにより日本語が話せるのは嬉しい!ですが、国の枠を超えて、戦っていく場がテニスツアーだと捉えて、行動したいと思います。

日本、といえば、ツアーの中では日本の存在を垣間見ることがあります。


会場でキャンペーンされているのは、TOYOTA!

馴染みある車種が、ポーランドの街で、素敵に存在しています。日本の車だよ、とちょっと自慢したくなる自分もいます😄

(Mayumi.H)

☆ シングルス
本戦1R 26/26 vs A.Zakharova(RUS) 🇷🇺

☆ ダブルス(with Sina.Herrmann 🇩🇪 )
1R 46/57 vs A.Detiuc 🇨🇿 /M.Kolodziejova 🇨🇿

2021.08.01

Kozerki Open W60 Grodzisk Mazowiecki (Poland) 🇵🇱

オロモウツから、ポーランドへ向けて移動です。
ポーランドは初めて訪れる国。そして、移動に選んだのはバス🚌
国をまたいでの車の移動は、初めての経験です。
元々は、電車移動を考えていたのですが、なんと席が満席💦
移動日は、試合経過によって直前に決まるのがテニスツアーです。

急いで、バスを探したところ、あと3席!
オロモウツからワルシャワまで、直通というのは有難かったですが、ギリギリでした。

ヨーロッパの選手達は、こういったバス移動には慣れてるようですし、何より、車を用意して、毎週移動する人達も多いです。
こういった移動手段や、大会会場を知ることの、ビハインドは大きいかな、と思います。
が、すべてを含めて、チャレンジ!それも、個人で、というところがテニスツアーですので、頑張るのみですね

国境を超える時はどんなだろう?とドキドキしていたのですが、どこが国境なのか、気づかずに終わってしまいました🤔
日本のような高速道路とは、全く違って、インターチェンジがあるわけでもなく、普通に街中や、1車線の山道も多く、いつもながら、日本の感覚は彼方に消えています😅
加えて、あと200Kmほどのところから大渋滞💦…結局、3時間近く遅れ、ワルシャワに着いたときは、暗くなってしまいました。ここからタクシーですが、配車アプリの利用で、以前のようなタクシー利用の不安は減りました。
それでも、無事にホテルに着いた時の安心感は格別です。
ワルシャワから、30分くらいでしたが、森の中の保養地❓のような、ところです。



☆グロジスク・マゾビエツキ

https://pl.wikipedia.org/wiki/Grodzisk_Mazowiecki

翌日、訪れた会場には驚きました!
テニスクラブと、立派なレストラン・プールがある向かいは、広大な建設中の敷地・・・・😲
コートはNo9まであるのに、レッドクレーが4面のみ💦
「3面進行で試合?練習コートは1面か・・・」と思っていましたが、なにやら、隣の荒れ地に重機がやってきます。「まさか⁈」と思いましたが、翌日試合日には、練習用のクレーコートが、何もなかったところに完成していました!

建設予定の看板には、ホテル完備、ハードコートも5面!(これでNo9の疑問解消)
テニス主体の、保養施設なのでしょうか!
森の中、のこのような中で,$60Kの大会があって、プールでは、子供たちが楽しみ、人々が、ゆったりと試合を観戦し、レストランの食事を楽しんでいる・・・

それぞれの国、場所で、テニスはさまざまに受け止められ、育まれているように感じます。

冒頭写真は、レストランの壁面いっぱいに飾られた、95年前の、ランラン・ラコステのものです。
もう、無性に嬉しく、感動してしまいます。
ホテルの部屋にも、歴代のテニス選手のフォトがあるなど、選手の姿に、テニスや国の歴史まで、感じさせてくれるようで、改めて、自身を顧みています。

ヨーロッパでは、日本の、かつての名選手の写真が、飾られているところもあるそうです。
日本選手の歴史も、しっかり、受け継いでいきたいと思います。

(Mayumi.H)

☆ シングルス
予選1R 60/75 vs M.Zaremba(POL) 🇵🇱
2R 75/63 vs S.Milatova(SVK) 🇸🇰
Final 57/26 vs A.Gamiz(VEN) 🇻🇪
☆ ダブルス(with Andreea.Prisacariu 🇷🇴 )
1R 36/64/12-14 vs S.Jang 🇰🇷 /Y-H.Lee 🇹🇼

2021.07.23

ITS CUP W60 Olomouc 🇨🇿

素敵なホテルと会場が一体で、とても素晴らしい環境の大会でした。
主催クラブの公式サイトから、予選を含む、全試合ライブストリーミングもあり、こんなやり方もあるんだな、と感嘆しました。

ポルトガルやスイス、そしてUSAの大会もテニスを魅せよう、といったところがありました。
それぞれ、お国柄、地域性はあっても、「テニスが好き!」という気持ちは共通だと思います。

チェコはテニスに古い歴史を持ち、それを、とても大切にされているように思います。
その歴史に立って、YouTubeやインスタグラム等を上手く使い、テニスを魅せる。
ここでプレーさせていただけて、とてもうれしく思いました。




☆ シングルス
予選1R 16/64/1-10 vs L.Kaveisova(CZE) 🇨🇿
☆ ダブルス(with Alana.Parnaby 🇦🇺 )
1R 64/64 vs M.Kolodzirjova 🇨🇿 /J.Maleckova 🇨🇿
QF 16/06 vs D.Hindova 🇨🇿 /D.Vidmanova 🇨🇿



(Mayumi.H)

2021.07.16

ヨーロッパへ✈

2週間の自主隔離を終え、7/15の夜、関西国際空港より、プラハ空港🇨🇿へ向けて、出発しました。
去年の8月末に、関空から飛び立ったのと同じ、ドバイ経由のフライトです。
あの時は、閑散とした関西国際空港に衝撃を受けました。
今回,以前と同じとは言えなくても、明るい方向へ向かっている、と感じさせていただきました。
到着したプラハ空港も、人や車も増え、来る人、出迎える人の表情も、にこやかに感じます。(昨年9月に、同じ空港の写真を載せましたが、違いを感じていただけるでしょうか💦)

さて、まず目指すのは、Olomouc。プラハから電車で2時間半ほどの街です。
初めての街ですが、昨年訪れた、Prerovから1駅プラハ寄りとなります。
昨年は、すべてが車移動にしましたが、今回は、電車の移動です。
今回の遠征では、チェコだけでなく、ヨーロッパ各地にわたります。電車移動はかかせないです。
レンタカーで、回る、というのは、今の私達には、ハードルが高いですね😅


Olomouc
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AD%E3%83%A2%E3%82%A6%E3%83%84

大会サイト
http://itscup.cz/en/

ホテルも会場に繋がっており、とても綺麗な,素敵なところです。
明後日より、試合になりますので、しっかり準備します。

(Mayumi.H)

2021.06.30

(一時😅)帰国

チャールストン→ダラス→成田空港 ✈
久しぶりの日本ですが…

ここからが、遠い道程😰
まだ、ワクチン接種の有無で制限が変わる、とかは日本ではありません。
指定された国・地域からの帰国であれば、空港から、指定ホテルでの3~5日の強制隔離となります。
USAでもサウスカロライナ州は(帰国日までの2週間の滞在地域が対象)強制隔離にはなりませんが、公共交通機関は使えません。
以前と同じく、車での移動となりました😰

羽田空港までも遠い…でしたが、成田空港は、本当に遠かった💦
そして、空港からそのまま帰途へ🚘…遠い…😰

次の遠征までは2週間あけて、行くようにしましょう…😅

さて、冒頭写真ですが、遠征では数少ないお土産。(荷物が多いので、なかなかお土産とか難しい)
チャールストンの本屋さんで出会った絵本、ノートブック達です。
「COLOR MONSTER」
5つの感情を、色の違ったモンスターに例えて、「自分の中で、ミックスされる感情」を表す素敵な本。
Yellow(Happiness) Blue(Sadness) Red(Anger) Grey(Fear) Green(Calm)
姪達へのお土産でもありますが、感情コントロールの大切さを、感じさせてくれる本です。
「Sisters Journal」
姉妹が、これまでの歩みや、気持ちなど、一緒に記していくノートブック。
美しい装丁で、Nagiは姉と二人で、本を作っていくつもりのようです。
書くこと、話すことも含めて、言葉は大切にしていきたいと思います。

お店の方に「Good choice!」といっていただいたそうです。

様々な国で、出逢うものに感謝、ですね。

学びは、どこにでもあるはずです。
日本では制約が多いですが、視点を変え、工夫をして、先に進みたいと思います。

(Mayumi.H)