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2024.07.21

Granby💛🇨🇦

モントリオール空港から車で2時間弱、ここグランビーの大会は4回目になります。
2018年、ITF$80Kに始まり、2019ITF$100K、そしてコロナ禍明けの、2022WTA250。
男子チャレンジャーが同時開催であり、とても素敵な大会です。

初めて来た時から、驚いたのは選手のトランスポートの素晴らしさ、です。
単に、便利というわけではなく、ボランティアチーム(?)の方々が、素敵なのです。空港やバス亭などからの長距離のトランスポートも日々宿泊所との送迎も、実に楽しそうに笑顔で応じてくださいます。
大きな街でないと思うのですが、夏のこのテニスイベントを街の皆さんが、心から楽しんでくださっていると感じます。

☆まるで夏のお祭り、です。平日の昼間も観客は多いのですが、夕方からの試合にはさらに多くの方が     こられます☆

今回は、ATPチャレンジャー、ITFW75+H(ITFの大会表記は、賞金額からポイントの表記に変更されました)の男女共催。
ハードコート1面を観客席にして、センターコートを作り、試合コートには観客視線でできる限り、観客席を設けてあります。
また、軽食や飲み物を楽しめるテントあり、飾られている花々の植木はプライスカード付(冒頭写真)
団扇も配られ、まさに夏祭り!
老若男女、家族連れも多くいらっしゃる、この大会、本当に大好きな大会のひとつです。

世界中で開催されるテニストーナメント。
今まで23ヶ国、100以上の街のトーナメントに行ってきました。
それぞれに個性があり、出逢いと学びがありました。日本にいるだけでは、決して感じることはできなかったことです。

日本でも多くのトーナメントが開催されています。
「世界へ」「子供たちに夢を」といったフレーズが並びます。
私の地元、愛媛でもATPチャレンジャーが一昨年より開催されています。
子供達だけでなく、老若男女問わず、気軽にテニスを、そして観戦の時間を大いに楽しむ、そんなエッセンスがプラスされると素敵ではないでしょうか。

ツアーを回る中で、テニスを通じ、素敵な世界が広がるのが、一番の夢となりました。

さて、選手、アスリートとしては、全く違った視点・意識があります。
心身を鍛え、技術を磨く日々。コートで躍動、自分自身を表現すべく、試合に臨みます。

人生に無駄なことは、ありません。すべての経験がつながり、人生が形成されていきます。
グランビーで、良き時間をいただきました。
ありがとうございました!

モントリオールからベオグラードにフライトです✈

(Mayumi.H)

☆シングルス
予選1R 64/64 Karma Yacavino (USA) 🇺🇸
F 61/75 Love-Star Alexis (HAI) 🇭🇹
本戦1R 36/16 Lea Ma (USA) 🇺🇸
☆ダブルス (with A.Zhu 🇺🇸 )
1R 63/67(5)/9-11 C.Gagnon 🇨🇦 /A.Jacobs 🇨🇦